初心者
もーりー
『右手はアクセル』の意識でスイングが上手くいかない人へ!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
よくゴルフスイングを車の運転に例えて『左手はハンドルで右手はアクセル』と言いますが、人の感覚は千差万別。
この例えでスイングが良くなったという人もいれば、そうでない人もいるかと思います。
今日は後者の皆さんにお役に立てれば、と思いまして話を進めてまいります♪
私の場合は『ハンドルもアクセルの役割も左手』!
ゴルフスイングを車の運転に例えて、よく『左手はハンドルで右手はアクセル』なんて言われます(右打ちの場合)。
この感覚でスイングが上手くいく人は問題ないですが、私の場合はこれ(右手がアクセル)だと右手を使いすぎて悪さをしてしまいます。
そこで私がスイングで意識しているのは、『ハンドルもアクセルの役割も左手』。
車の運転でいえば、アクセルを踏む右足とハンドル操作のメインである右手は、ゴルフでは両方とも左手が担う。
そしてハンドル操作を支える左手やスピードを維持するための右足でのアクセルの微調整、これがゴルフでの右手の役割だというのが私の感覚です。
アイアンショットやアプローチの場合だと…
例えばアイアンショットやアプローチの場合は、低速での車の運転を想像してみてください。
例えば信号待ちから車を発進させるときにアクセルをゆっくり踏みこみ、スピードを徐々に上げていきます。
いっぽうハンドル操作も手でハンドルをギュッと握る意識なんてないはずで、極端にいえば右手だけで十分に支えられます(だからといって片手運転は止めましょうね!)。
左手は本当に添えているくらいの感覚で十分ですよね。
この『ハンドルに添えているだけだけど、ハンドルがブレないためには必要』な運転中の左手がまさにゴルフスイング中の右手の役割なわけです。
これまたゴルフスイングでよく言われる『右手はグリップに添えるくらいで握りなさい』という内容ともリンクしますよね。
ドライバーショットの場合は…
ドライバーやフェアウェイウッドなどの長い番手の場合は高速道路での運転を想像してみましょう。
スピードが80キロ/時以上になってくると、ハンドルを握るメインの右手はもちろん、低速時には添えるだけだった左手もハンドルがブレないように力が加わると思います。
でもだからといってあまりに力が加わるとバンドル操作は安定しなくなるので、左手の力加減はそのスピードに対してハンドルがブレない最低限の力だけが必要になります。
この高速道路で運転するときの左手の力加減をドライバーを打つときの右手の力加減だと思いながらスイングをします。
ゴルフスイングの右手の役割は、車の運転でスピードを維持するためのハンドルを握る左手やアクセルの踏み込み具合(微調整)だと考えると、私の場合はスイングが安定します。
『右手はアクセル』だとしっくりこないという皆さんは、ぜひ次回の練習で試してみてください!!
それでは、また!