初心者
トモノケンイチ
ネットリテラシーで学ぶゴルフ情報発信のコツ
今回は趣向を変えまして、ちょっとIT寄りの記事になります。
楽しいゴルフを皆さんされていると思いますが、その「楽しい」という感覚のとらえ方は、人それぞれ違うのはご存知だと思います。
しかしながら考え方や見方でその「楽しい」に温度差が出てきます。
情報発信の仕方を間違えてしまうとせっかくの「楽しい」が、場合によって人には「不快」だったりして「風評被害」や「炎上」のもとになりかねません。
皆さんもSNSなどで自分のゴルフをどう楽しんでいるか発信していることも多いかと思いますが、せっかくの情報発信を「炎上」させないコツと考え方を書いていきたいと思います。
情報発信の際に炎上させないための心構え
ゴルフにもマナーがある様に、インターネットを利用して情報発信する場合にもマナーがあります。
このマナーを怠るとゴルフと同じく非常に人間性を疑われ、せっかく技術力が高くても周りから敬遠されてしまいます。
そのため、情報発信側も以下の心構えをしっかり頭に入れて、炎上させない配慮が必要です。
1.不必要な実名を出さない
2.誤解を招く比喩表現をしない
3.人の考えや仕事、趣味などを否定しない
4.個人、団体問わず、権利を侵害しない
5.事実確認をせずに、断定しない
この5点はネットリテラシーとして、インターネットで情報発信する側は必ず覚えておかなくてはいけないポイントです。
JPDAが受けた他団体からの風評被害
実際に私が関係した一例を挙げます。
某団体に所属するプロが、自身の動画や肖像が勝手にインスタグラムの広告に使用されたとして、当該広告とまったく関係のない私が所属するJPDAに対して誹謗抽象を行ってきたのです。
事実確認を怠ってしまった上に、暴言を書き込むなど訴訟問題になり兼ねない事をしたのですが、これはネットリテラシーとして悪い例の代表となります。
こちらに転載すると少し長いので詳細を知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
お時間のある時にでもリンク先から経緯含めて該当投稿を読んでおいていただけると、炎上の危険性がわかると思います。
それでも、もし炎上させてしまったら…
JPDAの風評被害に学ぶ、炎上事件の発端である事実確認せずに情報発信してしまった場合、どのようにしたらよいのでしょうか。
それはまず何よりも「自分の非を認め、お詫びする」事が大切です。
そのためにも炎上させてしまった側は相手の損失、信用失墜、風評被害の事の重大さを認識し、指摘・非難されている内容を適切に把握していなくてはなりません。
意識として
1.迅速かつ丁寧なお詫びを誠意をもってする
2.非は言い訳なしで認める
3.炎上させてしまい被害を与えた相手の回復に全力をもって努める
これでも鎮火に非常に時間も労力も使うことになりますので、心構えをしっかり持って楽しいゴルフ情報発信を楽しんでいただけたらと思います。
なんだかんだ風評被害を受けてるJPDAですが…
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