初心者
しだしんご
よいスコアはよいリズムから♪スコアアップのためのラウンド前の練習方法
こんにちは♪
今日はラウンド当日。いい天気で気温も最高! 今日こそベストスコアが狙えそう♪
ゴルフ場に着いたらおいしい朝食食べてコーヒー飲んで、パターだけ転がして……って、ちょっと待ってください!!
それじゃあ、いつものリズムと同じ、ベストスコアなんて望めませんよ!!
ベストスコアを狙う日だからこそ、しっかりと前準備をしてラウンドに臨みましょう!!
目次
ラウンド予定時間の1~1.5時間前にはゴルフ場に到着しましょう
スコアメイクはラウンド中だけと思っていませんか? 実はその日の朝からスコアメイクが始まっていると言うと、大げさに聞こえるでしょうか。
例えば、車でゴルフ場に向かっている途中に渋滞に巻き込まれ、ラウンド開始時刻ギリギリに到着したとしましょう。
普通の精神状態でラウンドできますか? 少なくとも前半の数ホールはスコアを「ドブに捨てる」ことになりそうですね。
上級者になればなるほど、朝から一定の「リズム」を持っています。
ラウンド開始時間から逆算して、朝起きる時間だけでなく、夜布団に入る時間までコントロールします。
そうして十分な睡眠時間を取り、早起きしてゴルフ場に向かいます。
ゴルフ場にはラウンドの1時間前~1.5時間前の、一定の時間に到着するよう心掛けます。
上級者はその時間で、スコアメイクのために「やるべきこと」をやるのです。
人によって「やるべきこと」をする時間が異なるため、ゴルフ場に到着する時間は人それぞれです。
入念なストレッチと準備運動を行いましょう
ストレッチや準備運動には、体を目覚めさせるほかにも、ケガを防止する目的があります。
せっかく楽しいはずのゴルフも、ケガをしてしまっては元も子もないですからね。
体の可動域を大きくするためにも、時間を取りましょう。これだけでもスイングは良くなります。
練習場では「リズム」だけを考えて振り、その日の弾道の傾向を把握する
練習場では、ゆったりとしたスイングで、「イッチ、ニッ」とリズムよくスイングをすることだけを考えてください。
そして、「今日は右に曲がりやすいな」「今日はボールがあまり飛んでいないな」といった、ボールの傾向をつかむ作業にとどめてください。その傾向を、「今日の持ち球」としてラウンドします。
そこで決してやってはいけないのが、「スイング修正」です。
スライスするからフックを打とうとか、飛ばないから飛ばそうとすると、その日の持ち球がわからなくなり、滅茶苦茶なスコアに陥ります。
例えばスライスする傾向なら、ラウンドでは左を向いてスライスさせればいいんです。ただそれだけのことです。
パッティンググリーンではその日の距離感をつかむ
パッティンググリーンでは、距離感を優先的につかみます。
3~5メートルおきくらいにボールを3球並べ、カップの1メートル以内に寄るようになるまで練習します。
よくボールを3個くらい取り出して、同じ位置から同じピンに連続して打っている光景を見かけますが、2球目以降は距離感がすでにつかめているため、あまり意味のある練習ではありません。
ショートパットはスライスライン、フックライン、ストレート、下り、上りといろいろなパターンを漏れなく確認します。
自分なりのルーティンを見つけましょう
先ほどお話ししたように、上級者は自分なりのルーティンを持っています。
それがその人なりの「リズム」であり、その「リズム」さえ守っていれば、いつも通りの良いスコアで回れると感じています。
いろいろ試してみて、あなたなりの「リズム」を作って、スコアアップに役立ててくださいね♪