3パット撲滅！パターは打つよりも、転がす意識に変えよう♪

こんにちは。

kengolfです。

パターでボールを打つことから、転がすことに変えてみませんか？

今回はパターの意識変化について書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです♪

まずはイメージを変えましょう♪

ゴルフの中でパターほど、奥の深いモノ（コト？）はないと感じています。

なぜなら、他のクラブでのショットと異なり、パターだけは、カップに入れることを目的としているからです。

他のクラブは多少、距離や目標の幅がありますが、パターに関しては、最終的に「入れる」ということが目的になるためです。

「入れる」ことが目標ではありますが、グリーン上のカップに向けてのラインに「乗せる」ことで、結果3パットは減ってきます。

パターが上達すれば、それだけで、ゴルフのスコアは良くなります。

しかしながら、私も含めて、パターの練習量が少なく、プロや上級者との違いが如実に出てしまうのがアマチュアのパッティングです。

まずはパターでボールを「打つ」から、「転がす」に意識改革をしてみませんか？

まずはグリーン上で手でボールを転がしてみよう。

パターでのミスで大ミスになりやすいのが、オーバーのミスです。

オーバーのミスが多い場合は、ボールを強く打つ意識が強いため、インパクトの際に強く打ちすぎてしまうんですね。

ボールを強く打つ意識を変えるのに、一度試してほしいドリルがあります。

ゴルフ場の練習グリーンや、練習場のグリーンコーナーなどで、2～3メートルくらいの距離をそおっと手でボールを転がしてみましょう。

最初にやると意外と難しく、距離感が合わないですが、何度かやるうちに、ボールを優しく手放す感覚がわかると思います。

イメージとしては、ボウリングのように低く長く転がす、またはビリヤードで優しく加減してボールを打つ時の感覚に似ています。

目標物に向かって、ラインにボールをそおっと乗せるような感覚です。

実際のグリーンでは。

入れるパットでも、寄せにいくパットでも、自分が思っているラインに転がすことができればカップインの確率が高まってきます。

手でボールを転がすことでイメージを作れたら、ターゲットに向けて、しっかりとパターでボールを転がしましょう。

その頃には、大オーバーのミスが少なくなってきているはずです。

私の場合は、よく行く練習場の人工芝のグリーンで練習する前に、ボールを手で何球か転がしてから、パターの練習をするようにしています。

この練習をしてから、パターを強く打ちすぎるのが減ってきたような気がしています。

皆さんの参考になれば幸いです。