Gride

gettyimages/696761600
getty

初心者

Golf72

3種類のゴルフクラブの握り方を紹介します。あなたにはどれが合う?

今回はゴルフクラブの握り方(グリップ)を紹介します。

ゴルフの握り方は大きく3つあるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

・オーバーラッピング
・インターロック
・ベースボール

以下でそれぞれ紹介します。

オーバーラッピング

右手の小指を、左手の人差し指と中指の間に乗せるような形で握ります。

右手に無駄に力が入らないようにすることで、方向性が安定すると言われています。

プロゴルファーでは一番多いグリップのようで、腕力に自身のある方にお勧めのグリップです。

右手の力を抑える分、腕力に自身のない方や、女性・ご年配の方にはお勧めできないですね。

インターロッキング

インターロックという方もいます。この握り方が一番ポピュラーな握り方ですね(ちなみに私もこの握り方です)。

右手の力を使いやすいため、腕力に自信がない人向けのグリップとされています。

人差し指と小指を絡めるゴルフ特有の握り方で、左右の手に一体感が感じられることがこの握り方のメリットですね。

ベースボールグリップ

その名の通り、野球のバットを握るようにゴルフクラブを握ります。

女子プロゴルファーの勝みなみ選手や男子プロの時松隆光選手もこのベースボールグリップです。

左右両腕を生かすことができるので、非力な方にお勧めの握り方になります。

知り合いにも1人この握り方の人がいますが、少々特殊なグリップという位置づけなので、これからゴルフを始めるという方は、オーバーラッピングかインターロッキングで始めたほうがベターですね。

以下にまとめておきます。

腕力に自信がある:オーバーラッピング
腕力は人並み&腕力に自信がない:インターロッキング

という感じで最初は始めてみて、インターロッキングがなかなかしっくりこない場合はベースボールグリップを試してみましょう!

ゴルフクラブの握り方は少し特殊な握り方をします。

はじめは慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れれば何も違和感なくスイングできるようになります。

少しの間我慢してみるのも必要ですね!