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初心者

ポセイどん!

ゴルフ初心者でもラウンド中に経験者に迷惑をかけない5つのポイント

ゴルフ初心者にとって、本番のラウンドは大忙しですよね。

一緒に回るベテラン勢に気を使うことが多いように思いますが、ポイントを押さえれば、誰でも楽しい一日を過ごすことができます。

初心者ゴルファーのラウンド中の「処世術」を伝授します。

初心者がベテランに気を遣わせないためには?

ゴルフ初心者の場合、練習そっちのけでいきなり本番(ラウンド)へ連れていかれることも多いですよね!

ぼくも沖縄にきて、「じゃあいまから行こう」とゴルフ大国の恩恵? にあやかっています。

今回はそんな初心者ゴルファーのぼくが経験者にあまり気を遣わせない処世術をお伝えします。

1.ぜったい遅刻しない

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せっかく誘っていただくのに遅刻しては心象も悪いです。相手が気にしていなくても、あなたも落ち着きませんよね。

集合時間の30~40分前には現地に着くようにしましょう。

練習したいなら遅くとも1時間前ですが、初心者のうちはゴルフ場ごとのルールや動き方がわからないので、練習は前夜に済ませるのがベストです。

早めに行けばクラブハウスの中でも慌てることなく準備できますし、ベテランの経験者はギリギリにきても準備が早いので、プレー前から待たせることなく会話を楽しめますよ。

2.練習はベテランの近くで!できれば正面でやると良い!

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初心者だとわかって誘っているので、誘った方もあなたのことを気にかけてくれます。

見えないところにいる方が、逆に不安にさせてしまうのです。

近くにいれば、パターの様子や具合をさりげなく見てくれますし、アドバイスもしてくれます。

正面にいれば、あなたのことを後ろからコッソリと見守ってくれて、後ろから声もかけやすいです。

ベテランの方が、初心者の「あなた」に声をかけやすい適度な距離感を保つのがポイントです。

3.カートの運転席(下座)はいさぎよく譲りましょう!

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無理してカートのドライバーを引き受けるのはやめましょう。

初心者ですから歩く方が多いですし、ベテランの方も敢えて運転手を買って出てくれることが多いです。

出発前に「どこに座れば良いでしょう?」と笑顔で聞いてみるといいですよ!

わたしの場合、いつもそうしてますが皆さん気さくに「気兼ねしないで、後ろで頑張ってくれて良いよ!」と背中を押してくれます。

初心者でも気遣いは大切ですが、背伸びする必要はありません。ベテランのみなさんから温かい気遣いがあれば、快く受け取りましょう!

4.空振りは笑顔で!「すみません! もう一回いいですか!?」

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初心者ですから空振りは当たり前です。

空振りしたら潔く認めてふり返り、笑顔で「すみません!」と言いましょう。

場も和みますし、みなさん温かく応援してくれます。

逆に、すました様にもう一度振り始めるほうがマナー違反です。

見ていれば空振りしたことは分かりますし、隠す意味がありません。

初心者ですから場を和ますことも役目のひとつと思えば、あなたもみなさんと一緒に楽しい一日を過ごせますよ。

5.打つときは必ず声かけを! コミュニケーションが大切

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初心者のうちは、右へ左へあちこち走り回ることも多いです。

自分のプレーに夢中になりがちですが、打つ前には聞こえるように「打ちまーす!」と声を出してみなさんとコミュニケーションを取りましょう。

もちろん危険回避の意味もありますし、そうすることでみなさんが「あなた」を見てくれます。

コースの移動中やラウンドが終わってから、アドバイスしてくれる機会も増えるのでおすすめですよ。

まとめ

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いかがでしたか?

個人的な処世術ですが、5つのポイントを意識するだけで初心者でも本番ラウンドを楽しく回ることができます。

初心者だからといって恥ずかしがることもありません。

ゴルフが下手でも、気遣いのポイントは要所に隠れていますし、一緒に回るみなさんと楽しめる方法もたくさんありますよ。

一緒に頑張りましょう!