初心者
かずひこ
ダフり・トップが止まらない!……そんな時は右上腕を意識して!
ゴルフ楽しんでいますか?
特に冬シーズンは雪などでゴルフができないこともよくありますねぇ。
春ゴルフに備えて練習だけでもしてたいところです。
そうそう、前回ご紹介した、軸回転の空気椅子は意識していますか?
なかなか難しいですかねぇ?
今回はその軸回転と合わせて意識しているポイントをご紹介します。
右胸と右上腕の密着を感じて!
軸は意識してやってみてるけどなぁ。
でも、だいたいこんな感じになっちゃう……。
・とにかく上手く当たらない
・ボールより先に地面打ってる
・地面まで届かないでボールの上っ面叩いてライナーに……
私もよくあります!
いろいろ原因があると思いますが、原因は各自で想像してみてくださいね(笑)。
で、ここではワンポイントだけ試してほしいです。
アドレス時にインパクトの瞬間を意識して構えてください。
特に右上腕を右胸の前に持ってきて、その密着している感覚を忘れないようにしてほしいです。
そうそう、今からのお話は右用なので、左の方は逆に考えてくださいね!
右上腕の固定を意識して!
おそらくみなさんは軸を意識して打っていると思ってます。
さまざまなスイング軌道があり、自分の打ちやすい軌道になっていると思っていますが、ボールに当たらないと意味がないですよね。
ハーフスイングの時も一緒なのですが、アドレス時でイメージしたインパクトの瞬間が再現できていないことも大きな要因です。
アドレス時はみなさん脇が締まっているはずです。
でも、インパクトの瞬間は身体も回転していて多少なりとも開くんですよ。
これって仕方がないことだと思っています。
でも、右上腕だけ身体の同じ位置にある意識でバックスイングからインパクト、フォロースルーまで意識してみてください。
ちょっとスイングが窮屈かもしれませんが、軸を意識したスイングでは、その軸と連動した腕の固定部分が欲しくなります。
そこで私の場合ポイントとなるのが右上腕部です。
インパクトする際に右上腕部が開くと、クラブの軌道が安定しなくなり、ダフりやトップになりやすい傾向があると思っています。
どうですか?
これなら簡単にできそうではありませんか?
インパクト時の右上腕の締まりを大事に
特に大事なのはインパクトの瞬間です。
打ったあとは、回転の慣性力にお任せで全然構いません。
インパクトの瞬間に右上腕が締まっていると可動域は肘下だけになりますよね。
その時、腕の力が強い人は別ですが、バックスイングからインパクトまでの間ではほぼ操作はできない状態です。
特に手首から下は脱力状態が理想です。
慣性の力で構えたアドレス位置へ伸びていき、その時のグリップに従ってフェースと同じ向きで当たるはずです。
身体で回転して、右上腕が締まっている場合、ボールの飛び出し傾向が安定してきます。
もし安定して意図しない方向にボールが飛び出している場合はグリップを見直すと良いですよ。
全部いっしょ
実はこれってドライバーからパターまで全部一緒です。
特に軸回転で打ちたい人に向いていますね。
得意なクラブ、好きなクラブで感覚をつかんでみると、あっという間にスイングが安定してきます。
ぜひ試してください。
ゴルフがますます楽しくなりますよぉ♪
感想待ってまーす(^.^)
ちなみにこの写真は前日に雪が降った時の初ラウンドでの写真でグリーンがホワイトになっていました(笑)。
とてもきれいでしたよ(^-^)