初心者
pat3636
あなたは全部できてますか?これは必須なラウンド中のエチケット&マナーとは
ゴルフはマナーとエチケットを大切にするスポーツですから「知らなかった」では済まされない、知っておくべきエチケットがいくつもあります。
その中でも初心者が失敗しそうなラウンド中のエチケットについて紹介します。
プレー中は必要以上に動かない・話をしない
大自然の中でゴルフをすることで気持ちが高ぶってしまい、ついつい大声で話をしてしまったり、大きな身振り手振りを使ったりしてしまいがちです。
ゴルフは、個人スポーツと思われがちですが、一緒にプレーをする仲間がいます。
同伴者がプレーをするときは視界に入るところでは動かないようにしましょう!
基本はショットする人の後方で待機し、ショットの際は打つまで言葉も発しないように注意してください。
もちろん、打った後の「ナイスショット!」はOKですよ^ ^
とくにパットなどの集中力が必要なときは、待機している側も集中して物音を立てなようにするのがゴルフのエチケットです。
プレーファーストを心がけて他のゴルファーを気遣おう
ゴルフは日の出から日の入りまでしかできないスポーツです。
それぞれのゴルファーがのんびりプレーしていたのでは、後方のゴルファーがスタートするころには日が大きく傾いてしまいます。
そして日没を迎えて途中中断。みんなが少しずつ早いプレー、プレーファーストを心がければ最終組のゴルファーも余裕を持ってラウンドすることができます。
是非、今一度ご自身のプレー時間を見直してみてください。
自然に優しく!ゴルフ場は原状復帰が基本です
ゴルフは自然の中でクラブを振り、ボールを打ちますのでどうしても自然を傷つけてしまいます。
ラウンド中のスイングによってフェアウェイの芝生が削れたり、グリーンに大きなボールマークをつけてしまうこともあります。
「わざとではない」ことでもゴルフでは原状回復が基本です。
芝生を削りとってしまった場合は、目土という砂で削り取った部分を埋めてあげましょう!
一人一人が、打ったに目土をしてあげれば、自分たちがプレーするゴルフ場はもっと綺麗になるはずですよ。
また、バンカーでプレーをしたら足跡やボールの跡を直す。やり方がわからなければ先輩ゴルファーに教えてもらいましょう。
ゴルフ場をきれいに保つのもゴルファーのエチケットです。
ラウンド中の携帯電話は電源オフがエチケットの基本です
スマホが主流になり、その便利な機能を使ってラウンドするために携帯電話をゴルフコースに持ち込む人が増えています。
気をつけたいのがラウンド中の着信音です。他の誰かがショットするタイミングやパッティング中に携帯電話が鳴らないように注意してください。
スマホの機能を使わないのであれば、電源を切るかコースに持ち込まないことが基本です。
仕事の都合などでどうしても持ち込まなくてはいけないときは、必ずマナーモードにしてください。
また一緒にまわる人のことを忘れてSNSに夢中になるのもエチケット違反です。
はじめからマナーを完璧にすることは難しいかもしれません。大切なことは同じマナー違反を二度も三度も行わないということです。
何度も同じマナー違反をする人はゴルフに誘ってもらえなくなりますので、先輩ゴルファーからマナーを学びつつ、教わったマナーを大切にラウンドするように心がけましょう。