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初心者

Golf72

冬ゴルフでもスコアを崩さない!“凍った○○”対策3つ!

あけましておめでとうございます。年明け早々寒波がやってきてかなり寒いですね。

地域によりますが、12月前半ぐらいからでしょうか、グリーンやティーグラウンドが凍り始めます。

朝9時前にスタートする場合は前半ホールはほとんど凍りっぱなしで、まともにグリーンを狙っていけませんね(涙)。

冬のゴルフをうまく攻略する方法をご紹介しようと思います。

凍ったティーグラウンド対策!

薄く刈りこんであるティーグラウンドは、ゴルフ場の中で凍りやすい場所の1つ。

北斜面で朝日が当たらないとなおさら凍りやすいです。

この様な場合はティーがなかなか刺さらなくて、ストレスになります。

ティーグラウンドに穴を開ける道具がおいてありますが、毎ホール使うのは少々面倒なので、置くタイプのティーを準備しておく事をお勧めします。


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凍ったグリーン対策!

冬のグリーンはよく凍っていてカッチカチのことがあります。

凍ったグリーンにボールを直接落として止めるなんてことはプロでも至難の業です。

凍っているグリーンに直接打っても、必ず大きく跳ねてグリーン後方へ行ってしまい、場合によってはOBなんてこともあるので、エッジ手前に刻みましょう。

そこからパターで寄せられればベストです!

パターが無理な場合は、PW(ピッチングウェッジ)か9番アイアンで転がしましょう。

ボールを上げると跳ねてしまうので転がすのがポイントです。

凍ったバンカー対策!

最後にもう一つ凍りやすいところが! バンカーです!

カチカチのバンカーはどうやって打つべきでしょうか?

特に日陰にあるバンカーは要注意!

このような場合は、ボールだけを直接打ちましょう。

バンカーの基本はダフって球を上げるですが、カチカチだとそれができません。

コンクリートの上で打つのと一緒なので、ボールだけをトップ気味に打ちましょう。

サンドウェッジなどのロフトが寝たクラブでトップ気味に入れるのは難しいので、ピッチングウェッジなどを活用するのがおすすめです。

冬の凍ったゴルフ場はとても厄介でスコアを崩しやすいですね。

直接グリーンを狙っていけないことも多いので、アプローチ(寄せワン)の練習と思ってラウンドしていきましょう。

とは言え、冬は100切りのチャンスです!

芝が枯れてラフが短いので、コースを広く使うことができます!

冬の9時以降のスタートが100切りに適した時間帯では!?