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Golf72
ラウンド中のマナー!目土(めつち)をしてゴルフ場の芝を守ろう!
目土(めつち)という言葉は、ゴルフを始めたばかりの方には聞きなれない言葉かもしれません。
最近では、プレーしながら目土をすることもなかなかないので、知らなくても無理ありません。
今日は目土について解説します。目土はラウンド中のマナーの1つなので覚えておきましょう。
目次
目土って?
ゴルフ場に行くと、ティーグランドのそばに置いてある大量の砂や、カートにかけてある砂袋を見たことはありませんか?
これが目土(目砂とも言います)です。
この砂は一体何のために置いてあるんでしょうか?
芝の根を乾燥から守る
コースに出ると、芝がめくれ、地面がむき出しになっていたり、自分でダフったり、打ち込んでターフを取ると芝がめくれて、芝の下にある土がむき出しになることがあります。
このまま放っておくと、残っている芝の根が乾燥して枯れてしまいます。
そこで目土をすることで、芝生の根を乾燥を防ぐのです。
セルフプレーが増えて目土をしてくれる人が少なくなったため、コースにディボット跡が目立つゴルフ場もよくあります。
ただ、実際にプレーしながら目土も行っていくのは結構大変です。
ラウンド中ずっと目土をしながらプレーするのは難しいので、せめて大ダフりした時だけでもは目土をするようにしましょう。
以下で目土の方法を紹介します。
目土の手順
スコップに山盛り土を取ります。
芝をめくってしまった場所に砂をかぶせましょう。
ちょっと多いかな? ってぐらいでちょうどいいです。
最後に足で砂を踏み固めれば完璧です。
これをやるだけで芝の再生が格段に良くなると、ゴルフ場の方もおっしゃってました。
ぜひ、次回のラウンドから目土に協力し、グッドマナーゴルファーになりましょう!!