初心者
kengolf
打ちたい球を打つためには擬音語を入れてみる?言葉のチカラ♪
どーも。
kengolfです。
最近、久々にお会いした方とゴルフ談義に花が咲きました。
2年でシングルになったその方の面白い習慣を聞いたので、書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです♪
会社を定年退職されたAさんの話
以前勤めていた会社の偉い人だったAさん。
一度、まだゴルフを始めた頃の社内コンペでご一緒させていただきましたが、私のことを覚えていてくださり、あまりに久しぶりなので、喫茶店でお茶をご一緒させていただくことに。
当然、話はAさんのゴルフのお話に。
現在は定年退職され、ゴルフ三昧の生活を送られているそうです。
あー羨ましい。と思いつつ、ゴルフや昔のお話で花が咲きます。
いろいろと話をうかがっていると、Aさんはホームコースに入会して2年あまりで、シングルとなり、そのコースで日々ゴルフを楽しんでいるそうです。
ただその当時のAさんは、平均して100くらいのスコアで回っており、典型的なサラリーマンゴルファーでした。
なんで2年でシングルになったかというお話を詳しく聞くことに。
目標に向けて具体的にイメージする
Aさんは現在、多い時で月3回くらいのプレー頻度。
現在はあるゴルフ場のメンバーとなり、仲間になった方とよくラウンドされるようです。
最初の頃は「練習量を増やしても上手くなれないなー」と思っていたところ、仲間うちのシングルさんから「ショットを打つ前にどういうショットを打つかイメージして自分の中で言語化してから打つ」、というのを教わったそうです。
具体的には、
・ティーショットで目印のポールの右を目がけて、軽くポーンとドライバーで打つ。
・セカンドショットはグリーンオーバーしないように、あのバンカーの左サイド目がけてシュッと打つ。
・下りのパットはジャストタッチでコロコロと優しく寄るように打つ。
・バンカーはドスッと手前から打ち込む。
など。
ここで「擬音のフレーズを必ず入れなさい」と言われ、1年間徹底したそうです。
それを繰り返すことで方向性が格段によくなり、スコアも縮んできたんだと教えてくれました。
擬音のフレーズを入れると?
その話を聞いてから、練習場で擬音のフレーズを入れて、言葉でイメージしてから打つというのを練習してみました。
例えば7番アイアンだったら、
・「150」の看板の左に高めのボールをイメージして、パシュッとスイング。
そうすることで素振りすると、インパクトに集中せずに振り切れる感じが出てきました。
実際に球を打つと軽く振れるイメージが湧いてきて、あまり力まずにスイングできました。
やみくものフルショットをするよりも、イメージを作ってから打つと意識がそこに集中するので、変な当たりが少なかったように思います。
今度から、ショットのイメージを作る時に、擬音のフレーズを入れた言葉でしっかりとどういう球を打つか決めてから、振っていくのを習慣化しようと思いました。
皆さんも一度、試してみてはいかがでしょうか?
皆さんの参考になれば幸いです♪