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初心者

ジェッ太

ショートホールは実は難しい!時にはワンオンを狙わない勇気も!

どもどもー ジェッ太ですー。

この前、コンペに参加し自己記録タイの93でちょっとうれしかったです。

そんな中、いろいろと反省もあるんですけど、今回はショートホール(パー3のホール)について考えてみます。

意外と難しいんですよね、これが。

ショートホールって罠だらけって知ってました?

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初心者の方は、ショートホールが好きっていう方多いですよね。

「グリーンが見えてる」「距離が近い」みたいな理由でなんか安心できるって思うんですよね。ジェッ太もそうでした。よーくわかります。

でも、ちょっと思い返してみてください。

100切りを目指している方、また、120ぐらいのスコアからのスコアアップを目指している方、そんなに楽々とショートでボギーとか取れてます?

もしかして、ショートで6打、7打、下手したらもっと叩いて大ケガしてませんか?

なぜかというと、ショートホールは難しいからです(キッパリ)。

だって理由は簡単ですよ。

ショートホールを簡単にしたら上手い人はパーやバーディー取っちゃうじゃないですか。それじゃつまんないでしょ?

だからショートホールのほうが難しいんです。

まず、「やたらバンカーがある」「手前に池やガケがある」「打ち下ろしや打ち上げで距離感をわかりにくくしてある」などなど。もう、罠だらけ。

ショートホールでボギーまたは、ダブルボギーで収めるためには、このリスクを回避しなければならないんですよね。

ワンオン狙って大ミス祭り……

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例えば、やや打ち上げのパー3。

距離は150ヤードでグリーンの左にピンがあるとしましょうや。

もちろん、左右はOBでグリーン周りはバンカーです。

さあ、100切りを目指すあなた!

または120ぐらいからのスコアアップを目指しているあなた!

6番アイアンあたりを手に持って、ブンブン素振りして、ピンデッドに狙ってませんか?(笑)

ぶっちゃけ150ヤード一撃で乗りますか?

いままでのゴルフの経験上、そんなこと数えるほどしかないという方は、ちょっと立ち止まって考えてみましょうよ。

たぶんですが、そのまま打つと、力んでOBかチョロや大ダフリ。

またはバンカーの餌食になる可能性大ですよ。

ショートホールでも刻む勇気

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もちろん、ワンオンしたい気持ちはよーくわかります。

でも、初心者の方はなかなかアイアンのショットが安定してないですから、ワンオンを目指すのはもう少しスコアアップしてからでもいいと思うんですよね。

ゴルフ場のグリーンというのは大体「受け」ていることが多いんですよね。つまり奥が高くて手前が低くなっているんですよね。

ということは、最後に上りのパットを残すという大原則からすれば、コースは手前から攻略していくのが鉄則ですね。

となれば、ショートホールでも刻むという考えは大いに「アリ」です。ジェッ太もワンオンしなくてもパーで上がった経験は何度もあります。

ショートホールで避けたいのはティーショットのOBとバンカーだと思うんですよね。

これはもう、なんとしても避けたいっす。

7番アイアンは自信がなくても、9番やピッチングウェッジならなんとかなりそうという方は、ひとまず100ヤードぐらいの地点目がけて打ってみるのも手です。

ショートホールの場合、グリーン周りにバンカーが多い傾向があるので、手前に刻むとバンカーまで届かないので問題ないですよね。

さらに9番などのショートアイアンのほうが精度が高くなるのでOBのリスクも減りますよ。

スコアアップには慎重さが必要なんです

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恐らく、100切りを目指している方でも、ミドル(パー4)やロング(パー5)では状況に応じて無理なくリスクを回避したゴルフをしていると思うんですよ。

でも、ショートホールの時だけ、当然のようにワンオンを狙っちゃうんです。

それは、ティーアップできて、平坦なティーグラウンドから打てるからというのもわかるんですが、100切りができない原因がショートホールでの大ケガによるものだとしたら、やはりショートホールこそ慎重にならないといけないのかもしれません。

考えてみてください、100切る方や90切る方でも150ヤードを一撃でグリーンに乗せるのは難しいですよ。

ショートホールのティーグラウンドに立って、当たり前のようにワンオンを狙うのはちょっと考えものです。

グリーンに届かなくてもいいと思えば、力も抜けて、方向の定まったいいスイングになるかもしれません。

「急がば回れ」の精神でショートホールを攻略してみたら新しい発見があるかもしれませんよー。