初心者
しおりん
【初心者】スコアにまつわるゴルフ用語とラウンドのコツ
初心者の方も、やっぱりスコアって気になりますよね。
でも、最初のうちは、よくわからない言葉が飛び交っていて、戸惑ってしまうことも。笑
そこで今回は、初心者の味方、私、しおりんが、スコアにまつわるゴルフ用語の解説や、スコアの数え方のコツ、スコアについての考え方などをお話します!
まずはスコアにまつわるゴルフ用語から♪
ゴルフのスコアは、各ホールに設定された規定打数を基準として考えます。
それぞれのホールの規定打数は、主にそのホールの距離によって変わってきます。
規定打数は、スコアカードや、ティーグラウンドに置かれているボードに記載されています!
まず最初は、規定打数でホールアウトできた場合をパー(Par)といいます。
では、パーより少ない打数でホールアウトできた場合は、何というのでしょうか?
◯規定打数より1打少ないとき(-1)
バーディー(Birdie)
◎規定打数より2打少ないとき(-2)
イーグル(Eagle)
★規定打数より3打少ないとき(-3)
アルバトロス(Albatross)
これ、実は全部鳥の名前なんですよ!
パーよりも多くなってしまったときは...
次は、残念ですがパーより多くなってしまったときは、いったい何というのでしょうか?
▲規定打数より1打多いとき(+1)
ボギー(Bogey)
◼規定打数より2打多いとき(+2)
ダブルボギー(Double bogey)
スラングっぽく、「ダボ」っていったりします。
■規定打数より3打多いとき(+3)
トリプルボギー(Triple Bogey)
スラングっぽく、「トリ」っていったりします。
■規定打数より4打多いとき(+4)
あまり使いませんが、クワドラプル(Quadruple=“4重の”の意)ボギーといいます。日本では、パー4の場合は、ダブルパー(パーの倍)といったりします。
和製英語なので、海外では通じません。笑
同じくパー4の場合、おじさまたちは「エイトマン!」と言ったりしますが、何の事かよくわかりません。笑
*番外編
これもおじさまたちの用語?で、「◯年×組」と言われる事がありますが、◯オン×パットという意味で使っていらっしゃるようです。
例えば、3オン2パットの場合、3年2組となります。笑
スコアを数えるときのコツ!
初心者の方にとって、自分のスコアを数えるということは、打数が多いだけに、けっこう大変です。
ゴルフは自己申告制です!
初心者のうちは、打つ度にボタンを押したりダイヤルを回す事で、スコアを忘れないようできる、スコアカウンターというアイテムがあるのでお勧めです!
だんだん上手になるにつれて、いらなくなってきますよ♪
後は、ドライバーを打ったらずっと7番アイアンとかでなければ、使ったクラブを覚えておくのも効果的です。
バンカーやグリーン周りなどでミスが続いてしまったら、「数えておいてー!」とお友達にお願いしちゃうのもアリですよ。笑
初心者の人にオススメ!スコアの考え方
標準的なコースでは…
パー3が4ホール
パー4が10ホール
パー5が4ホール
トータル18ホールで、規定打数は72打となっています。
初心者の方の最初の目標は…
パー3のホールは5打
パー4のホールは6打
パー5のホールは7打
つまり、すべてのホールで規定打数+2のダブルボギーでラウンドできることを目標に、まずは練習しましょう!
そうすると、ラウンド中も精神的に少し余裕も持てますし、もしその通りラウンドできたらスコアはトータル108打となり、100切りも見えてきますよ♪
やっぱりスコアは1打でも少なくラウンドしたいですよね!
私も頑張ろー♡