我流で100切りを目指しているみなさんに必要な、「心」「技」「体」！

初心者

しょた

Gridge 読者のみなさん、はじめまして、shotaphone といいます。

今回は、我流でゴルフを続けているのだけど、「100切りまでもう少しなのになかなか切れない…」「まだまだ初心者だけど、いつか100を切りたい！」そんなみなさんにぜひ読んでいただきたい内容です。

我流ゴルファーのみなさん、一緒に頑張りましょう！

2年前にゴルフを始めてから今に至るまで、レッスンというものを受けたことがなく、

全て我流でやってきました（笑）

本当は、最初からプロの方にしっかりと教えてもらった方が、上達は速いと思います。

でも、男性の場合特に、我流でスタートする人がほとんどだと思いますし、時間や経済的な関係で、そういったものは受けていられないという方もいるでしょう。

そして、「100」という壁は、普通の男性が、我流でゴルフをやった場合の、最初に迎える限界ラインなのかもしれません。

私も、最初思っていたよりも苦戦はしましたが、なんとか1年ちょっとで100切りを達成する事ができました。

そして今は、80台も経験し、次のステップに向かって頑張っています。

そこで、まだまだ未熟ではありますが、自分なりに経験し、考えてきたことを、“我流で100切りを達成するのに必要な「心」「技」「体」”というテーマでお話していきたいと思います！

100切りの「心」　

最初は、100切りに大切な「心」についてです。

心というと大げさかもしれませんが、要は考え方とメンタルについてです。

まずは考え方ですが、かんたんに言えば、ハーフでダブルボギー5回、ボギー4回を徹底することです。

「そんなことはわかってる！」という人もいるでしょう、ちょっと考えればすぐにわかる事ですし、たくさんのひとが同じことを言っていますしね。

でも、いざゴルフコースのティーグラウンドに立つと、「ドライバーで豪快にぶっ飛ばして、周りをあっと言わせたい！」という気持ちになったりしていませんか？

あるホールで大叩きしてしまった時に、頭が真っ白になってしまって「今日はもうダメだ…帰りたい…」なんていう気持ちになってしまいませんか？

このように、ゴルフというスポーツは、あなたの平常心を失わせ、メンタルは激しく弄ばれます（笑）

これがゴルフの面白いところであり、難しいところでもあると思います。

そこで大切になってくるのが、先ほどのダブルボギー5回、ボギー4回という考え方です。

トリプルボギーを叩いたら、ボギーを計5回取ればいいんです。

パーが取れれば、どこかのホールでトリプルボギーを叩いても、充分100切りできてしまうのです。

とにかくこれを忘れないようにしていれば、冷静さを失わず、最後まで諦めずにプレーすることができるでしょう。

100切りの「技」

ここで伝えたいのは、練習していく中で「自分の得意なクラブを1本つくる」ということです。

もちろん、理想は14本全てのクラブが得意になることですが、それはかなり難しいです

ですから、まずは1本で良いので、自信を持ってスイングできる得意クラブをつくりましょう。

できたら、ドライバー以外のクラブがおすすめです。

何故なら、ティーグラウンド以外の場所でも使えるクラブが良いからです。

私の得意なクラブはユーティリティー。

酔っ払った勢いでネット通販で買ったクラブです（笑）。

でも、コースに出たときには、毎回大活躍してくれています。

例えば、ドライバーでチョロってしまった時、フェアウェイバンカーに入れてしまった時、距離の短いパー4や逆に距離の長いパー3、ラフや傾斜地などの難しいライからのショットなど、困った時はたいていユーティリティーを握っています（笑）

もちろん、アイアンでもウェッジでも、パターでも構わないと思います。

7番アイアンなんて得意になってしまえば、ある程度の距離を打ち分けれられますし、ボールの高低もコントロールできます。

ウェッジが得意なら、100ヤード以内の鬼になれます。

パターが得意なら、どんな場所でもいいので、グリーンに乗せてしまえば一安心です。

このように、得意なクラブが1つあるだけで、ラウンド中どれだけ助けられることか。

なので、色々なクラブを練習するよりも、まずは1つのクラブを徹底的に練習しましょう。

100切りの「体」

最後に体ですが、自分の気持ちが上がるウェアを身にまといましょう。

最後に体についてですが、私流に言わせていただくと、「自分の気持ちが上がるウェアを身にまとう」ということです。

心と体は繋がっています。

お気に入りのウェアを身に着けていれば、自然と気持ちが上がっていきます。

これは、ゴルフだけの話ではありませんよね。

例えば、大好きな人に会いにいく時は、自然と髪型をバッチリ整え、自分が好きな服を着て行きますよね？

今日こそ100切りを達成するぞ！という時に、適当な格好をしていたら、切れるものも切れなくなってしまうような気がします。

オシャレに敏感な人を除けば、ウェアについては意識が低い人の方が多いと思います。

襟がついている上着とチノパンがあればコース出れちゃいますしね。

でも、上述した通り、心と体は繋がっています。

オシャレになる必要はありません。

私もオシャレなんて言えたもんじゃありません。

ただ、自分が大好きなブランド「アンダーアーマー」のウェアを、いつも着るようにしています。

お金が無くても、ネットやアウトレットなどを上手く使えば、けっこうコストを抑えて手にする事ができます。

ぜひ「体」にもこだわって欲しいと思います。