初心者
D.L
貴方は大丈夫?自主練習で気をつけたほうがいいこと
ゴルフレッスンや、ゴルフ経験豊富な友人、上司に教えてもらっても、それをモノにするには自主練習が欠かせませんよね。
ゴルフが上手な人ってやっぱり自主練習をしっかりやっている人がかなり多いと思います。
そんな自主練習ですが、初心者のうちについついやってしまいがちな自主練習あるあるについて見てみましょう。
目次
自主練習で気をつけたほうがいいこと ボールを打ちすぎる
打ちっぱなし練習場でカツーン!カツーン!といい音を出して打っているゴルファーを見かけますよね。
そんな上手いゴルファーに負けまいと、必死に練習に取り組む初心者ゴルファー。
ダフったりトップしたり、まともに当たらないなんて初心者のうちは当たり前です。
しかしダフってイライラ、トップしてイライラ。さらに力が入ってどんどん振るけれどもやっぱり当たらない。
気付けば300発を超えていたなんてことありませんか?
力が入ってスイングが崩れているのに加え、頭に血が上った状態で打ちまくってもいいことはありません。
むやみに打ちすぎないほうが練習効果が上がるかもしれませんよ。
自主練習で気をつけたほうがいいこと しっかり準備運動をしよう
実際にスイングしてみると分かりますが、ゴルフのスイングって色々なところに結構な負担がかかっています。
肩周りや体幹、下半身全体など全身を使ってスイングをしていますよね。
他のスポーツでは常識な準備運動ですが、ことゴルフに関してはなぜか軽くみられがちです。
自主練習とはいえ、練習効果を最大に引き上げるためにもストレッチや軽いスイングなどで準備運動をしておきましょう。
またいきなりスイングして、ピキッ!という音とともに故障してしまってはゴルフが楽しめなくなってしまいますからね。
自主練習で気をつけたほうがいいこと 周囲に気を配ろう
家で練習している方は特に気をつけていただきたいですね。
具体的には家の中のものの破損と、音です。
自宅でアプローチ練習やパター練習をしているとボールが窓ガラスを割ってしまったり、スイングしたクラブが家のものに当たってしまい破損、なんてことがよくあります。
こうなると自宅内での練習が禁止されてしまう場合が多いので気をつけましょう。
また庭に練習ネットを設置してある方も「音」にも気を配った方が賢明です。近所迷惑になっている場合もありますので要注意ですよ。
自主練習で気をつけたほうがいいこと クラブの手入れは大切
自主練習ではクラブの手入れもちゃんと行うようにしましょう。
ゴルフのラウンドの後はゴルフ場のスタッフが清掃をしてくれますが、自主練習では自分でやるしかありませんからね。
しっかり水気やゴミを拭き取っておく程度でも全然違います。
というのは汚れが残っている状態で使い続けてしまうと、フェースの溝の消耗を早めてしまったりして、ゴルフクラブそのものの寿命を早めてしまうことにもつながります。
またグリップなどもちゃんと拭いておくと、劣化のスピードが遅くなりますのでこちらも忘れないようにしましょう。
ゴルファーとして道具を使った後にはちゃんと手入れをして収納しておきたいですね。
いかがでしたか?
自主練習をするのは結構ですが、自主練習ならではの気をつけることもあるんですね。
ゴルフライフをエンジョイするために注意して自主練習をしていきましょう。