初心者
golfman71
アイアンの構え方、決めてますか?ルーティンを身につけよう!
アイアンの構え方には順番があります。
順番を正しく守ることで、よりキレイなアイアンショットができるはずです。
この流れをルーティンとして身につけることが出来れば意識しなくてもできるようになります。
初心者には大事なアイアンショットが正しく身に付くようにしっかり勉強していきましょう♪
足のスタンスをしっかりと決めよう!
初めのルーティンとして身につけておいて欲しいのは足のスタンスの決め方です。
アイアンの構え方としてスタンスをしっかり決めることが重要となってきます。
クラブを握る、振ることよりも順番が先になるのです。
足は肩幅程度に開くのが良いとされており、左足からクラブ一個分程度内側にボールが来るようにします。
右足は持つアイアンの番手によって変わってくるため振りやすいところをしっかりと身につけましょう。
クラブが短くなればなるほどスタンスは狭くなっていきます。
ボールに対して直角に構えるようにしよう!
アイアンの構え方として次の順番はボールに対しての構え方になります。
基本的にボールに対してクラブを直角にして立つことが大切です。
これがズレているとインパクト時にフェースの向きがズレることになり、結果的にミスショットが多くなってしまいます。
練習ではできてもコースに出ると毎回景色が変わるためなかなか保てないことがあります。
そんなときは股関節のところにクラブを置き、しっかり直角に構えられているか確認することも大切です。
初心者のころはしっかりと確認しながら構えるようにし、ルーティンとして身に付くようにしていきましょう。
クラブの向きがあった握り方をしよう!
スタンス、ボールに対しての構え方のルーティンが身に付いたら、いよいよクラブを握っていきます。
クラブの握り方にも順番があるのですが、ここではクラブの向きをしっかりとボールに合わせて握り方をするようにしましょう。
まずは右手でシャフトのやや下目のところを握ります。
そしてフェースのソールが自分に対して垂直になっているように合わせていきます。
これが出来ればあとはしっかりクラブを握ってボールに合わせていくのです。
アイアンの構え方としてここも非常に重要になってくるので身につけていきましょう。
正しい前傾姿勢を身につけよう!
アイアンの構え方の順番として最後は姿勢が大切になってきます。
スタンスが決まり、ボールに対して構えられ、クラブも向きをしっかり合わせられたらあとは自分の前傾姿勢をしっかりと保ちます。
両膝を曲げて重心を低くします。そして体を倒すのですが、このときに腰の位置はしっかりとキープするようにしましょう。
最後に顔を上げ、真上から真下に目線が置けるようになれば構え方は完璧です。
ここまでの一連の流れをルーティンとして体に覚えさせていきましょう。
アイアンの構え方に関して、順番はわかったでしょうか。
この順番通りにルーティン化することで毎回正しい構えをすることができます。
構えが正しくできると当然スイングも安定してきます。
スコアアップの近道とも言えるでしょう。日頃の練習から意識していきたいものですね♪