初心者
ノザ@ゴルフライター
【ショット編】初ラウンドで初心者ができる簡単マナー“これだけはやろう”5選!
誰でも最初は初心者!
どうも~ノザ@ゴルフライターです!
今回は、「初ラウンドの初心者でも可能な、簡単なゴルフマナー」について紹介していきます。
初ラウンド……緊張しますよね。僕も相当入念に準備していきましたが、やっぱり当日は勉強したことのほとんどができませんでした。
その理由として、難しく考え過ぎていたんですよね。ゴルフのマナーを。
実際、初心者が初ラウンドで紳士らしくプレーするのは難しい……。
しかし要点だけをまとめて覚えれば、さほど難しくはありません。
今回はその第一弾。「ショット編」として説明していきます。
目次
1.同伴者がアドレスに入ったらしゃべらない(音も出さない)
一番最初に一番大切なマナー。それは「音」です。
同伴者がアドレス(打つ動作)に入ったら音は出さないよう注意しましょう。
その音は、当然しゃべり声だったり、手袋を外すビリビリという音だったり、キャディバックからクラブを抜く音だったりです。
ラウンド慣れした方なら当たり前のように静かにします。周りは自然ど真ん中のゴルフ場。手袋のビリビリという音でさえうるさい音になってしまいます。
なぜ静かにしなければいけないのか?
極端な話、スイング中に大きい音が鳴ると気になって体が一瞬硬直したり、頭が動いたりしてしまう。そうするとスイングがおかしくなってミスショットにつながることにもなります。
要は同伴者に対する「嫌がらせ、迷惑行為」になってしまう訳です。
故に、音には細心の注意を払いましょう。
2.同伴者が打っている間にクラブの用意を
初ラウンドということで、いろいろと忙しいと思います。番手選びにもたついたりすると思いますが、正直ある程度時間が掛かるのは皆承知の上でしょう。
ただ相手が打つ番の時に腕を組んで見ていて、打ち終わったらクラブを探し出すのでは遅い。というかイメージが悪い。
「何だよ俺が打ってる間に決めとけよ!」と突っ込まれても仕方ありません。
同伴者が打つクラブを決めている間、球に向かっている間を利用して、打つ番手だけでも決めておきましょう。
3.ナイスショットはしっかり言おう
初ラウンドではどうしても同伴者に迷惑を掛けてしまいます。プレー速度もそうですが、残り距離に対しての番手選びなども相談したりするでしょう。
同伴者はわかってラウンドしているのだから、それはそこまで気にしなくて良いと思います。
ただその代わり、同伴者がナイスショットをした時は、「ナイスショット!」と聞こえる程度の声量で言ってあげましょう。
最初は少しテレるかも知れませんが、言っていく内に慣れ、むしろ言いたくなります。
自分が言えば、自分の時もそうやって声を掛けて貰える。率先してやりましょう。
4.同伴者の球はしっかり見てあげよう
同伴者の打った球をちゃんと見ておく。これもゴルフでは大切なこと。
結構間違って覚えている人がいて、自分の球だけを確認すれば良いと思ってるんですよね。
ゴルフは気象状況や個人の体調によって、自分の打った球が見えなくなる時があります。
僕で言えば、体が疲れてくる後半辺りは自分の球が自分で追えなくなる。
朝方や夕方辺りも見にくくなるし、季節によっても変わります。だからこそ同伴者全員でしっかり球の落ち所などをチェックし、フォローしてあげる必要がある。
同伴者がアドレスに入っら静かに、打った球の行方を見てあげてください。
5.プレー速度を気にし、自分が遅れているようなら走ろう
仮に4人中あなただけが初ラウンドの場合、間違いなく忙しいはずです。ゴルフはイメージと違い、相当急がされるスポーツ。
気が付くと自分のプレーを皆がいつも待っている。
そんな時は走りましょう。
・自分の球へ向かう時
・打った後カートに向かう時
意外にも走るだけでプレーの速度は相当上がります。僕も球が散らばる時や、周りのペースが速いと感じた時はよく走ります。
プロでも試合中に走ったりするので、ゴルフにおいて特に変な動きでもないんです。
走ることによって、プレーが遅くても許されやすくなります。人は不思議なもので、急いでるという姿勢だけでプレーの遅延が気にならなくなり、許せてしまえるものなんです。
ゴルフ場によって、ハーフ2時間15分以内などの決まりがあるので、どうしても急がなければならない。初心者はプレーではどうしても劣ってしまうので他の部分で返しましょう。
ただ走るだけで「初ラウンドなのにちゃんとできてるな〜」と関心してもらえます。ぜひ活用してください。
まとめ・初ラウンドはスコアは悪くて当たり前! マナー重視で行こう
ということでまとめます!
【初ラウンドでできる簡単マナー5選】
1.同伴者がアドレスに入ったらしゃべらない
2.同伴者が打っている間にクラブの用意を
3.ナイスショットはしっかり言おう
4.同伴者の打った球は見ておこう
5.プレー速度を気にしよう
以上になります!
ぶっちゃけこの5つが守れれば、誰とゴルフをしても悪印象は与えません。そもそもゴルフ歴20年とかのベテランだってできていない人はいますから。
そして上記5つのマナーが頭に入ったら、次のステップとして「その日の周りの空気」を察すること。
仮に5つ目に紹介した、プレー速度が遅いと感じたら走るというマナー。
これもやり過ぎると「せわしない。プレーが焦っちゃうからもう少しゆっくりやろう」と言われます。後続の組がいなくて、規定時間内ならそこまで頑張る必要はない。
適時、状況に対応していくことが重要になります。
ぜひ参考にしてください。