Gride

gettyimages/1047669084
getty

初心者

今日一

アプローチ練習法「左足1本ショートアプローチ」⇒「右足1本ショートアプローチ」!

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

今回は、2019年10月に掲載された『アプローチ練習法「左足1本ショートアプローチ」を始めてみます!』という記事の続編です!

得意だった(と思い込んでいた)ショートアプローチに異変が! ここぞという時にダフり、シャンクが出てしまう!!

その改善策として始めたのが、左足1本ショートアプローチ練習でした。

1か月経ち、効果は出始めているのか? それとも無意味な練習だったのか?

好調? 絶好調!?

getty

練習開始1週間後に1ラウンド、練習開始3週間後に1ラウンドしました。

実戦でのショートアプローチの調子は……。

・1週間後のラウンド

「絶好調!」とまでは言いませんが、シャンクはまず出なくなりました。ダフりは少しありました。「以前の感覚を取り戻した」というところです。

始めて1週間でそんなに劇的に変化すること、あまりありませんよね。

このラウンドで好調だったのは、練習の成果というよりも、日々練習している影響で「丁寧にアプローチしよう」という意識が働いたからだろうと自己分析しています。

・3週間後のラウンド

「絶好調! ショートアプローチ大好き!!」という状況♪♪

そう、数行上で書いたことを覆してしまいますが、この短期間でショートアプローチが絶好調になってしまいました!!

※絶好調といっても、「ピンそばにビタッと止められる!」なんてレベルではありませんよ。

あくまで「ショートアプローチで確実にグリーンに乗せられる!」というレベルです。

我々初級者にとっては短い距離でも毎回確実にグリーンオンできるのであれば絶好調と言えるのではないでしょうか!?

練習方法見直し!

1週間後のラウンドでアプローチが安定してきたことから、「よし、左足1本ショートアプローチ、継続しよう!」と思いましたが、そこでふと「スイングもパッティングも、『左腕だけ』の練習があれば『右腕だけ』の練習もある。

1本足のショートアプローチ練習だって『右足1本』も取り入れたほうが良いのでは?」と思いつきました。

そこで練習開始後8日目頃から、「左足1本」と「右足1本」の両方を毎日の家練(自宅での練習)に取り入れました。

そして数日経った頃……家練は「右足1本」だけになっていました。

2メートルほど先のカゴに向かって打っていたところ、どうも右足1本のほうが打感がイイ!? と。

ボールが毎回フェイスの同じ場所に当たるようなんです。

早速上級者のゴルフ仲間に聞いてみると、「左足重心のほうが安定すると思うけど、確かに右足重心でショートアプローチを打つ方法もあるよ」とのこと。

さらに「もし右足重心でいくなら、右膝を曲げないで練習してみなよ。ボールとの距離を一定にできるよ」ともアドバイスしてくれました。

上記画像は練習場で右足1本ショートアプローチを練習しているところです♪

実戦では「右足重心ショートアプローチ」を採用中!

getty

練習開始後3週間後のラウンド、ショートアプローチはすべて「右足重心ショートアプローチ」で勝負!

結果は、シャンク0、ダフりほぼなし。

「メチャクチャ左足上がり」

「左足下がり、難しい……」

というシチュエーション以外は50ヤード以内をほぼ1発で乗せました!

「右足重心ショートアプローチ」、私にピッタリです♪♪

今後の課題は?

・立ちにくいライ以外、徹底して「右膝を伸ばす」こと!

・不馴れなスイングゆえに、距離感、方向性共に精度を上げていく必要あり!

・急な傾斜で右膝を伸ばせない場合の対処法を考えること!

これらのクリアが、今後2か月の重要課題と考えています!!

ショートアプローチで「ただグリーンに乗せる」だけでは、現在目標にしている「安定的に90台を出し、そして80台を出す!」を達成できないと強く感じています。

得意になってきているパッティングを活かすためにも、「寄せるショートアプローチ」ができるように練習していきます!

次回は2か月後に「右足1本ショートアプローチ」練習の経過報告をさせていただく予定ですのでお楽しみに♪♪