初心者
Golf72
ゴルフレッスンのやめ時はいつ?それとも長く続けたほうがいい?
検索エンジンで『ゴルフ レッスン』と検索してみると、続いて出てくるのが『やめ時』という言葉です。
ゴルフレッスンに行こうかどうか迷うだけでなく、今続けているゴルフレッスンをやめようかどうか悩んでいるゴルファーも大勢いるようですね。
そんなゴルファーのために、今回はゴルフレッスンのやめ時について説明させていただきます。
やめ時1:目標を達成できた時
1つ目のやめるタイミングを見つける方法として、目標設定を行います。
「ゴルフレッスンを受けて100切りを達成する」「80切りを目指す」「アンダーパーを目指す」などなど、目標は人によって様々です。
これからゴルフレッスンに参加しようと思っている方、すでに参加している方でなんとなくレッスンに臨んでいるという方は、一度目標設定をしてみてはいかがでしょうか?
レッスンプロ側も商売なので、最初の目標(例えば100切り)が達成できたら、次の目標(90切り)を勧めてくるので、長く続けることになってしまいます。
自分が将来的にどのレベルでゴルフをプレーしたいかによって目標を設定することをお勧めします。
やめ時2:スコアが80台後半で安定した
ゴルフレッスンをやめるかどうか、大勢の人に当てはまるタイミングとしては、スコアが80台後半で安定してきたかどうかです。
レッスン、自主練、ラウンドを数年にわたって継続していくと、多くの人が80台後半に落ち着きます。
皆さんの周りで練習にほとんど行っている様子はないけど、平均スコアが80台後半ぐらいの方はいないでしょうか? そのような方は、過去にレッスン受講を含めかなり練習を積んでいる可能性が高いです。
なぜ、80台後半で安定するのかというと、それ以上のスコア(80台前半や70台)で常にプレーするには継続的に指導を受け、スイングの微調整が必要だからです。
プロゴルファーであっても1ラウンド終えるとスイングフォームが崩れると言われている中で、アマチュアの私たちが定期的に70台でプレーしようと思うと、それなりのメンテナンスをする必要があります。
というわけで、過去にゴルフにのめり込んでレッスンを含め猛練習したという方が、なんとなくプレーしてスコアをまとめるのがだいたい80台後半という訳です。
そのため、平均スコア80台後半以上を目指したい場合は、レッスンをやめずに継続する必要があります。
しかし、多くのゴルファーにとって80台後半でプレーできれば満足なのではないでしょうか?
そう考えると定期的に90切りができるようになった時点がレッスンのやめ時と言えるかもしれませんね。
やめ時3:指導方法が合わないと感じた時
ゴルフのスイング理論は各レッスンプロによって違います。
ゴルフクラブを縦振りというレッスンプロもいれば、横振りというレッスンプロもいます。
リストターンを積極的に活用する派のレッスンプロもいれば、自然なリストターンを推奨するレッスンプロもいます。
ゴルフスイングは非常に複雑なので、教え方はレッスンプロによって多種多様です。
少しでも指導方法に疑問を感じたら、他のレッスンスタジオなどへ体験レッスンに行ってみてはいかがでしょうか? 違った刺激が得られるかもしれません。
やめる時のおすすめの方法は?
転職などとは次元が違うにしても、これまで親身に教えていただいたレッスンプロにやめることを告げるのはなかなか心苦しいものがあります。
そこでオススメの伝え方をご紹介します。
1.レッスンプロに直接言わず、レッスンスタジオ経由で伝える
レッスンプロに直接言いづらい場合は、レッスンスタジオに電話やメールで伝えるという手段です。直接対面しないほうが言いやすいという方にはオススメです。
2.仕事を理由にやめる
仕事が忙しく、なかなかレッスンに行く時間が取れなくなったと伝えれば、レッスンプロ側も引き止めることはできないですね。
仕事が落ち着いたらまたきます! と言っておけばお互いの気まずさも軽減されるでしょう。
たまに、転勤や引越しなど嘘の理由を使いたくなりますが(本当ならもちろんOKです)、近場のレッスンスタジオに勤務しているレッスンプロは当然近隣エリアに住んでいる可能性が高いので、街でばったり遭遇なんてこともあり得ます。
その時にお互い気まずくならないためにもできるだけ嘘の理由でやめるのは避けたほうが無難ですね……。