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初心者ゴルファーの初めてのクラブ選びって何が必要?【アイアン/パター編】

これからゴルフを始める方、すでに練習場に数回行っていよいよクラブを揃えようと思っている方も、ゴルフクラブは何を買えばいいのかわからないという方は多いのでないでしょうか?

今回はそんな皆様にコースをラウンドするために必要なゴルフクラブの種類をご紹介させていただきます!

そもそもゴルフクラブって何本必要なの?

ゴルフでは、1人が使用できるクラブの本数が14本『まで』と決められています。種類は後ほど説明させていただきますが、ここでご注目いただきたいのは、『まで』という表記です。

初心者の方は14本もいっぺんに揃えても、なかなか距離の打ち分けをするのは難しいと思いますので、まずは本数を減らして揃えてみるのもオススメです!

では、この点も踏まえながらクラブの説明をしていきます。

アイアン

アイアンは1番〜9番までと数が多いのが特長で、セットの中でも存在感のあるクラブです。アイアンはバラ売りではなく、5番から9番とこの後紹介するピッチングウェッジ(PW)のセットが現在の主流になっています。

ユーティリティーと同じように、シャフト素材にはカーボンとスチールの2種類があります。

ヘッド形状は画像左のようなキャビティータイプ、画像右のようなマッスルバックタイプがあります。

\アイアン選びのポイント/
初心者の方には、ヘッド形状はキャビティータイプがオススメ。シャフトの硬さや素材はユーティリティーにあわせればOK! 本数は5番〜ピッチングウェッジの6本セットで購入しましょう。

ウェッジ

アイアンよりもボールを高く上げることができ、グリーン周りでの距離の短い場所やバンカーなどでも使用できるクラブです。ウェッジにも種類がいくつかあります。

ピッチングウェッジ=44度〜49度
アプローチウェッジ=50度〜53度
サンドウェッジ=54度〜59度
ロブウェッジ=60度以上
シャフト素材は、女性用はカーボン、男性用はスチールが主流です。

\ウェッジ選びのポイント/
最初はサンドウェッジの54度〜56度くらいが1本あればOK!

硬さは他のクラブになるべく合わせましょう!

パター

ドライバー同様、ゴルフをしたことがない人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ゴルフで一番繊細な、最後にカップに入れるために使用します。プロの世界でも“putt is money”と言われるくらいにこのクラブの良し悪しでスコアが大きく変動します。

ヘッド形状は画像のように、細長いものや平べったく大きいものなど様々です。シャフトの長さも32インチから長いものですと40インチを超えるようなものもあります。

\パター選びのポイント/
フィーリングが重要なクラブなので形はお好きなものを!

何がいいか決められない方は、まずは平べったい大きめのものを選んでみるといいでしょう。

シャフトの長さはあくまで目安ですが
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身長160センチ以下=32インチ(シャフト)
  160センチ〜170センチ=33インチ
  170センチ〜180センチ=34インチ
  180センチ以上=35インチ
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となりますが、実際に構えてみてしっくりくる長さのパターを探してみてください。

まとめ

今回はアイアン、ウェッジ、パター編をお伝えさせていただきました。別途、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー編をご確認いただければゴルフクラブの種類をすべて知ることができます。

ぜひそちもらもご覧ください!