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初心者

おっ3

猛暑は涼しい部屋の中で上達!クラブを持たない練習!

ボールを打ったり、クラブを持って素振りすることだけが練習ではありません。

工夫を凝らした練習をすることに関しては、片山晋呉プロはパイオニア的な存在です。写真のように肩甲骨を動かすのは、柔らかく深いトップを作るための準備です。

雨や猛暑で、部屋の外に出るのが億劫な時もこんな練習ならばできますよね!

コーチは姿見!

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姿見ほどのサイズはなくても、上半身、下半身に分けてチェックすることができる鏡ならばOKです。

クラブを持たずに姿見の前に立ち、まずはアドレスのバランスをチェックしましょう。

主なチェックポイントは以下の通りです。

①バックスイング・フォローでは両サイドの壁ができているか
②頭の位置は動き過ぎていないか
③両膝が動き過ぎていないか
④肩の回転は十分か
⑤トップでは右、フォローでは左股関節にズボンの皺ができているか

これに加えて、下半身先行や左サイドリードの動きまでしっかりとチェックしましょう。

ボールを使って!

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ボールを使ったスイングイメージ作りも、いろいろなバリエーションがあります。

まずは、両手のひらを上に向けてボールを乗せたままスイング!

脇は軽く締めて、背骨を軸したスイングができているかどうかを確認しましょう。

ボールの大きさにもよりますが、両肘の間に挟むことができる場合は、そのボールを落とさないようにアドレスを取り、そのままスイングしてみてください。

この練習は、左肘が引けてしまう方にも有効です。

次は、ボールを両手で挟むように持って、アドレスを取ってみてください。

バックスイングでは、ボールが右に回転し、切り返しから手の位置が腰の高さに来るまではその状態をキープします。

そこからボールは左回転し、インパクトでは元の位置に戻ります。

そのままボールは左に回転し続けてフィニッシュに向かいます。

これならば、誰でも手軽にできますよね!

タオル!

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以前にも投稿したと思いますが、タオルは有効な練習器具です!

片方に結び目を作り、ズボンの後ろに挟んで尻尾振り♪

これはヒップターンの確認になります。結び目と反対側を持ってスイングする時は、インパクトゾーンではタオルが一直線になるようにチャレンジしましょう。

タオルの両端を持って、冒頭の写真の片山プロのように肩や肩甲骨のストレッチをしてみましょう。

両肘を軽く伸ばして、肘と手首が肩より後ろになるようにトライしてみてください。

できることならば、そのまま手を腰の位置まで降ろしてみてください。

その可動域が確保できると、深くてスムーズなトップが取れると思います。

涼しい部屋の中で、クラブを持たない練習! ぜひお試しください。