初心者
もーりー
フェアウェイウッドを使う場面と使わない場面を明確にしておこう!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
突然ですがフェアウェイウッドってとっても難しいクラブですよね!
だからこそフェアウェイウッドを使う場面と使わない場面を明確にする必要があると思うんです、ハイ。
大事なのは“残りの距離”よりも“ボールのライ”
ロングホール(パー5)のセカンドショット。
少しでも飛距離を稼ごうとフェアウェイウッドを手にするも、チョロや大きく曲げてÓBといった手痛いミスを犯していませんか?
練習場ではフェアウェイウッドをそこそこ打てるのにラウンドになるとまるでダメ……。
フェアウェイウッドをある程度使いこなせるはずなのにミスを連発するのは、“ボールのライ”を見ていないから。
たとえばボールがラフにつかまって、なおかつかなり沈んだ状態なら、フェアウェイウッドでナイスショットを打つのはプロでも難しい。
それなのに残り距離が200ヤードを超えていたら無条件でフェアウェイウッドを使うアベレージゴルファーがかなり多いです。
このように残り距離だけを考えていたら、フェアウッドのミスはいつまでたっても改善されません。
特にラフからのショットではボールが浮いていてフェアウェイウッドでも打てるのか、ライを見極めることが大切ですよ。
斜面からは無理をしない
またゴルフコースは練習場と違って、いたるところに傾斜がついています。
フェアウェイウッドはシャフトが長い分、傾斜からのショットはボールが曲がりやすいです。
フェアウェイウッドが曲がる原因としては、飛距離を出そうとしての力みが一番に挙げられますが、ちょっとした傾斜が影響していることが意外と多いのです。
例えばロングホールのプレイング4地点なども場所によっては平らな面ではなく、微妙な傾斜になっていたりしますからね。
特につま先上がりやつま先下がりが強い傾斜はボールが曲がりやすいので、飛距離を稼ぎたいのをこらえてフェアウェイウッドを使わない勇気も必要だと思います。
使う場面と使わない場面を明確にしておく
ちなみに私は打つ地点から先のフェアウェイが広かったとしても、ボールがフェアウェかかつ平らな面にあるときしかセカンドショット以降でフェアウェイウッドを握りません。
ボールが少しでも傾斜にかかっていたりラフに少しでも沈んでいたら、躊躇することなくレイアップです。
フェアウェイウッドはミスが出やすく、しかもそのミスが即大ケガになりやすいクラブ。
私の場合は極端過ぎるかもしれませんが、プレー前からフェアウェイウッドを使う場面と使わない場面をある程度明確にしておくだけでもミスの確率を大幅に減らすことができるはずですよ。
次回のラウンドでさっそく試してみてくださいね♪
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!