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初心者

さくら♡Golf!

はじめの一歩 ゴルフ女子のためのクラブの選び方(^^) #1

「ゴルフに行こう!」と思い立ったら、あなたなら、まず、何をしますか?

まぁ、そもそも、自分から「さぁ、行くぞ!」ということは少なくて、誰かに誘われて、が多いのですが……。 意外と「道具をそろえる」ことから始める人が多いそうです。

もちろん、本当はそれより「まずは練習する」ことのほうが大切なのですが(笑)。

女子はもちろん、男子もまずは道具! とゴルフショップに駆け込むことになります。

その際の、注意点もろもろ、わたし視点で、書いてみました。参考にしていただければ、後悔が少ないかも、知れません(^^)。

ゴルフクラブの種類 14本をどう選びますか?

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さてキャディバッグの中って、何が入っているか、ご存知ですか?

「? ゴルフクラブだよね?」はい。もちろん、そうです(^^)

では、どんな、クラブが入っていますか?

「……?」はい! 初心者にはわからなくて当然です。私も初めはまったくわからず、説明されても、ちんぷんかんぷでしたから(笑)。

簡単にまとめてみますね。

ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー(ハイブリッド)、アイアン、ウェッジ、パター。

最近はウッドとアイアンの真ん中あたりの“ユーティリティ(ハイブリッド)”やアプローチ専用の“チッパー”なども選択肢としては人気のようです。

ドライバー:1番長いクラブで、最も遠くにボールを運べます。

フェアウェイウッド:主に2打目以降にボールを遠くに運ぶもので、2〜13番手があります(メーカーによります)。

ユーティリティー:アイアンに近いスイングで打てるクラブ、ウッド系とアイアン系があります。番手は3〜7番(メーカーによります)。

アイアン:基本のクラブ。思ったところにボールを運びます。1〜9番手があります(メーカーによります)。

ウェッジ:主にグリーン周り、100ヤード以内の距離を打つのに使います。P(ピッチングウェッジ)、A(アプローチウェッジ)、S(サンドウェッジ)の3種類がメインです(最近は“52”、“58”など、ロフトの角度で呼称することも多いです)。

パター:グリーン上でボールをカップに入れるのに使います。形は様々ですが、マレット型、ピン型、L字タイプ、センターシャフトタイプなどが有名です。

それぞれの特性があり、自分にあったクラブ選びが大切です。

クラブセッティング フルセットとハーフセット

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練習場でも、コースでも、ゴルファーが携えているキャディバッグ。ゴルフクラブを入れる以外に使いようはなさそうですよね。

入れる本数は1〜14本です。これはキャディさんの負担を考え、ルールで最大14本となったそうで、それ以上の本数が入っているとペナルティーを課せられます(競技ゴルフの場合)。

※遠い昔、1859年の全英アマチュアゴルフ選手権で55本のゴルフクラブを持ってきた選手がいたとか。大変な労力&時間がかかったため、制限されたというお話です。

本数さえ超えなければ、極端な話、同じクラブを2本入れていてもペナルティーは課せられません。

実際、パターを2本入れていて、調子によって変えたり、距離によって使い分けたりというプロもいます。

とは言え、アマの、それも初心者がすることではありません。

クラブが多ければ迷う原因にもなりますから、少ない本数で回る、ということのメリットもあります。

特に初心者のうちは、番手が変わってもさほど飛距離が変わらない、ということもありがちですから、思い切って本数を減らすのも一案です。

断然、セット<セレクト! 迷う時間も楽しもう!

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初心者はこれ、と決めつけるのはもったいないことだと思います。

そもそも、初心者用のゴルフクラブ、というのは本来存在しませんから、自分が長く使えるクラブを選ぶことが、大切です。

14本のフルセットを選んでも、実際に使わないなら、もったいないし、重いだけ。

それなら思い切って、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリテー、7番アイアン、9番アイアン、S、パターの7本というセッティング、いわゆるハーフセットを選択する案も視野に入れてみるべきでしょう。

ただお店でハーフセットとして売られているものは、安価な分、飽きるのも早く、1年程度で買い直す、という方が多いようです。

知り合いにも、そのような方が結構いらっしゃって、いつも「もったいないなぁ」と思います。

最初から気に入ったクラブを選択しておけば、上達度合いで買い換えるまで、数年、もしくはそれ以上、長く使えるので、購入する前に悩んでおきたいですね。

練習場だけでなく、実際のコースでも、レンタルクラブがありますので、自分のクラブは急ぐことなく、むしろ選ぶ楽しさを味わい尽くしましょう!

特にパターは、初心者だからこそ、しっかり、こだわっていただきたい!!

良いパターとの出会いは、ゴルフ上達の近道といっても過言ではない! からです(^^)

その辺りも踏まえた細かいクラブの選び方は、次回、綴ってみたいと思います!