初心者
レッスンプロ・クラフトマン 河野
私達の前の組でラウンドしていた女性3人組のお話
こんにちは。
レッスンプロ・クラフトマンの河野です。
今回は、私達の前の組でラウンドしていた女性3人組のお話です。
見るからに初ラウンドの女性を含む3人です。ボールにまともに当たりません。
当然プレーが遅いのですが、我々はラウンドレッスンでしたのでそれ程イライラしませんが。
私達の組以外でしたら苦情が出ていたかも知れません。
ラウンド慣れしていない様子です
先日のラウンドレッスンの時、私達(3人)の前を女性が3人で回っていました(30歳台から40歳台くらいの年齢と思われます)。
スタート前から、前の組は余りラウンド慣れしていないのが伝わって来ていましたので、少し不安でした。
ラウンドレッスンで最悪なのは、前の組が遅く後ろの組が早い場合です。
その日は、前の組が遅く後ろの組もご年配の4人で遅かったので、ラウンドレッスンには良い巡り合わせでした。
見ていても悲惨なゴルフです
前の組の女性達はレディースティーから回っていました。
我々はラウンドレッスンをしながらですからユックリと回っていましたが、それでも前の組に追いついてしまい待たされてしまいます。
前の組を見ていますと。初ラウンドではないかと思われる女性がいます。
グリーンが目の前なのに、フルスイングの様に大きくテークバックをして、ボール目掛けてヘッドを振り下ろしますが、当たらずにチョロです。
当たると、大オーバーの繰り返しでした。
そんな場面を何度も目撃しました。
他の2人も自分のことで精一杯みたいで、初心者を見ている余裕はないようです。
後ろで見ていても、かわいそうなくらいです(翌日はすごい筋肉痛になると思います)。
せめて、ハーフスイングと転がしのアプローチ(パターでも良い)くらいできるようにしてからラウンドに臨まないと、ご自分も大変ですが後続の組にも迷惑を掛けてしまいます。
コースデビューに必要な練習
私が、初心者を指導する場合、初めてコースにお連れする時には、それに必要な練習をしてもらってからにします。
まず、練習場でボールが打てるようになったら、コースを想定してグリーン周りでの転がしでの寄せ方や、バンカーなどを一通り練習してから、ショートコースに行きます。
ショートコースでグリーン周りを一回経験していれば、どんなショットが重要か分かりますので、練習の仕方も変わって来ます。
ショートコースを一度経験するだけで、実際に本コースをラウンドする時の心配事は格段に減ります。
何事にも準備をして臨まないと良い結果は得られません。
私のレッスンには「初ラウンドパック」というコースもあります。
レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。