ゴルフコース・練習場
PAR RUSH 01
「東京ゴルフ倶楽部」(埼玉県)“超(隠れ)名門コース”を紹介するシリーズ〈施設・後編〉第46回
今回のシリーズは、超名門コース「東京ゴルフ倶楽部」をご紹介しています。
前回の〈施設・前編〉では東京ゴルフ倶楽部の歴史と、それにまつわるクラブハウスの施設をご紹介しました。
〈施設・後編〉の今回は、レストランと練習場などをご紹介します。
ここにも、歴史を感じさせる雰囲気のあるところが出てきます。
それでは、スタートしましょう!
目次
2階立てのクラブハウスの正面が談話室、左手がレストランです!
クラブハウスをコース側から見た写真です。
昔ながらの造りですが、左側のレストランは昼食時間は眩しくなく、正面の談話室はプレー終了後に使用していましたので、午後からは眩しくないという配慮がされていると感じました!
レストランの手前にある談話室?というか社交の場!
フロント脇の階段を上って、ガラス扉を開けると、この談話室になります。
一瞬レストランかと思うほど立派な造りですが、プレーが終わった頃に、ここでメンバーがお茶などを飲みながら談笑していました。
まさに、メンバーの社交の場ですね!
この大きさにもビックリしました。レストランよりもテーブルや椅子の数が多く、レストランの椅子よりもはるかに贅沢なモノでした。
レストランは小さなスペースです、何やらカーテンの奥に人が入っていきます!
談話室の奥に、このレストランがあります。
テーブルと椅子の数が、足りないのではないか? と思いましたが、それ程詰め込むことはないと思うので、これで十分なのでしょう。
そして、メニュー表も名門コースらしく写真などはなく、質素なものでした。
この写真の右側にカーテンがあり、中に入って行く方がいました。おそらく、このカーテンの奥はプライベートな昼食場所なのではないか? と思います。
なお、突き当たりを左に行くと、パーティールームがあります。
ドライビングレンジは仮オープンでした!
ドライビングレンジは、仮オープンのためドライバーなどのウッドクラブは禁止でした。
一応、打席はできていますが、ティーがないためにユーティリティやアイアンのみ練習ができました。
芝はきれいに整備されており、80ヤード辺りに砲台のグリーンがありました。
まだ受付場所も仮で、トレーラーハウスのような箱の建物でした。
なお、ボールはコース球のロストボールでした。
アプローチ練習場は、まだオープンしていませんでした! 残念!
ドライビングレンジの脇に、アプローチの練習場がありましたが、残念ながら仮オープンもしておらず、練習はできませんでした。
しかし、広さは十分で、このアプローチ練習場はいいだろうなぁ、と思いました。