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猛暑の関東を離れて、快適な北海道でのラウンドを満喫!〜いつも80台を目指すラウンド日記第46回

今年の夏は、ゴルフには厳しい天気が続いています。

猛暑ではなく「酷暑」の中で、ゴルフをやる人も躊躇(ちゅうちょ)するでしょう!

私はその厳しい中でも、普段と同じようにラウンドしていましたが、一瞬酷暑の関東を離れて、涼しい北海道で2ラウンドをプレーすることができました。

最近は暑いと言われる北海道でも、ちょうど涼しい時期に当たり、快適なゴルフをすることができました。

今回のラウンド日記は、気温のデータを入れながらのラウンドの報告です。

この気温差は、まさに天然クーラーの中に入っている感じ!

getty

ラウンドをした2日間の気温は、次の通りでした。

〈1日目〉天気は晴れ時々曇で、少し風がある程度
朝7:00…16℃、スタート時21℃、最高25.4℃

〈2日目〉天気は薄曇りで、風がやや強く吹く
朝9:00…15℃、スタート時19℃、最高22.3℃

ちなみに、この日の東京の最高気温は、2日間ともに35℃の猛暑日でした。

この気温差は、体全体がクーラーの中に入っている感じでした。

1日目は少し薄っすらと汗をかくこともありましたが、タオルを使うことはなく、2日目は風で肌寒く感じることもあり、打って歩いていて心地よい気候でした。

前週のラウンドから一週間も経っていない、気温差はなんと10度以上の中で快適にラウンド!

getty

3日前に、35℃の猛暑の中でラウンドしました。

この10℃以上の気温差は、本当に快適なゴルフで、特に湿度が低くカラリとした天気だったので、さらに涼しく感じました!

同週に女子プロツアーが札幌で開催されていて、朝は薄手のセーターを着ている選手もいたと聞きました。

この時期にこんな涼しい気候でゴルフをやれる幸せを感じました。

北海道は、ベント芝がとても難しく、関東での安直なゴルフを反省!

北海道での1日目のラウンドでは、特にラフからのショットが、左に大きく曲がることが多くありました。

それでも、後半からはより注意してショットをするようになりましたが、ベント芝特有のダフリを気にするとトップすることもありました。

関東でのゴルフで、少しダフってもある程度前に飛んで行くという安直なゴルフをしていることを反省する1日目となりました。

しかし、この日は50ヤード程度のアプローチショットが冴えていましたので、何とかスコアをまとめて、前半を44、後半を43で終えることができました!

ベント芝と速いグリーンを攻略できたのは、2日目のラウンド!

涼しい北海道では、本州に比べてグリーンの速さもありました。

1日目が9.8フィート、2日目が9.5フィートと比較的速いグリーンに仕上がっていました。

関東近郊では、この時期滅多にお目にかからない速さでした。

また、“芽”も効いていましたので、速さとともに、神経を使うパットが求められました。

1日目は、やや速いグリーンとアンジュレーションに苦労しましたが、2日目は速いグリーンにも慣れて、タッチも合ってきました。

結果として、前半44、後半41で終えることができました。

北海道のゴルフは難しい! と言われますが、今回もそれを感じました!

北海道で育ったゴルファーは、始めた時から北海道特有の芝やグリーンの状態を経験しているので面食らうこともないでしょうが、本州からのゴルファーは、慣れる前にゴルフが終わってしまうのではないでしょうか?

毎年夏の北海道でゴルフをやっている私も、ベント芝とグリーンに手こずりました。

今回も最初はなかなか上手くいきませんでした。

しかし、やっているうちに少しずつ慣れてきましたが、その時はもうゴルフが終わっていました。

来年も来ることがあったら、その時は今年のことを念頭にゴルフを展開したいと思います。