Gride

gettyimages/838421876
getty

ライフスタイル

MASAMI

受験勉強の方法論を応用してゴルフが上手くなるか実践してみた!?

こんにちは日々朝活練習にいそしむMASAMIです。

日々練習していて、ふと、昔受験した「一級建築士」の受験勉強と同じシステムをとったら、ゴルフが上手くなるのではないだろうか!? と思い立ち重ね合わせてみました。

かつて私はゴルフを始める前は、某専門学校にて社会人を生徒さんとして、一級建築士(設計製図)の受験講師を10年近くしておりました。

その一級建築士の合格圏に入るためのプラクティスを、毎度同じ完成されたスウィングをしたいと考えるゴルフに重ね合わせた上達法があるのかもしれないと考えたのです。

設計製図試験とゴルフを重ね合わせる!

getty

一級建築士の設計製図試験では、活字で出題された問題を読み解き図面化して6時間半で提出します。

ゴルフでは、ゴルフ場にあるコースで状況を把握し、ホールアウトしながらランチを含めだいたい6時間半でラウンドが終了します。

(製図試験)
問題を読み解き、
図面をプランニングして、
図面を描きあげる

(ゴルフ)
コースを読み解き、
どこにボールを落とすかプランニングして、
スコアをまとめ上げる

何だかやっぱり共通点は多い気がしてきました。それでは何から始めるか!?

一級建築士の製図試験の受験勉強はどのようなステップを踏んで、合格の実力をつけさせていたか…。

受験勉強のステップと同じようにゴルフの練習をする!

getty

設計製図の勉強の第一ステージは、提出する図面を描きあげる実力をつけることから!

ゴルフで言えば、ボールを飛ばす実力をつけること!

そのプラクティスは、完成された図面を転写することを積み重ねて、2時間半前後で描きあげられるようになること!

ゴルフに置き換えれば、完成されたスウィングを真似て、ボールを希望の位置に飛ばせる実力をつけること!

第1ステージは、
「とにかく描くこと!(製図試験)」

「とにかく打つこと!(ゴルフ)」

どのくらいゴルフの練習に時間をつぎ込むか!?

getty

受験資格を考えれば、一級建築士の受験生は、仕事を休職していない限り社会人!

ましてや年齢的にも仕事が忙しいタイミングでの受験です。

仕事をしながらゴルフを上手くなりたい私達と同じ状況なのです。

今回の私の検証は、一級建築士受験と同じくらいの2か月半の期間限定で、ゴルフに時間と労力をストイックに費やしたらどこまで上手くなるのか!?というもの。

さて、一級建築士合格のためにどのくらい勉強をしたか?

私は2次試験受験時(7月末~10月半ば)仕事をしながら『帰宅後毎日6時間、休日(週1)は学校に通い13時間』を受験勉強に捧げていました。

つまりそれだけ毎日ゴルフに時間を費やしたら2か月半で上手くなる!?

週に1度のラウンドで練習の成果を確認する!

getty

一級建築士受験では、週に1度の専門学校の通学で6時間半の模擬試験を行っていました。

6時間半のラウンドを考えればゴルフも同じ!

毎週のラウンドで1週間の練習の成果をストイックに確認していくのも似ています。

現在の私の実力は、平均90台後半(ベストスコア82)、ココからどこまで実力を伸ばせるかの2か月半の検証です。

まずはファーストステップとして、8月お盆明けまでに、一級建築士受験生がひたすら図面を描く練習をするように、お盆明けまでは、とにかく打ちまくり自分なりのスウィングを確立してみます!!

【第1回目検証】相模野CCでのラウンドにて

朝活を始めて、ゴルフに向き合い始めてから5日間。

検証(受験で言えば模試)となるラウンドです。

結果:トータルスコア93(33)

※復帰後ラウンドベスト!
<対前回スコア:-2>
<対骨折前平均スコア:-5>
<対ベストスコア:+11>

復帰後、100前後を彷徨(さまよ)っていたのですが、骨折する前のだいたいのベストコンディションに戻りました。

やっぱり練習って必要ですね。

ラウンドしてみての課題はもちろんありました。

受験の時、模擬試験をしたら必ずその模試で上手くいかなかったことをリストアップして課題にしてきました。

ゴルフラウンドでも同じコトをしてみます。

【相模野CC/2018.07.25反省点】
1.ドライバーが安定していない。
→ナイスショットできるドライバーのルーティンを確立すること。

2.ラフに食われてダフる。
→夏の芝は元気で厳しいので、ラフはアイアンを使ってフェアウェイを目指す。

3.グリーン周りのバンカーに入る。
→グリーン周りを始めバンカーの確認をキチンとして、安全圏に落とす。

4.2メートルのパットが入らない。
→2.5メートルまではパットに自信が持てるように練習する。

5.1ぺナ×2、OB×1
→飛距離を出したくても、絶対に次回のラウンドでは1ぺナ・OBしないようにクラブ選択を謙虚にする。

【次回ラウンドでの課題】
1.ドライバーナイスショット目指せ100%
2.ラフは絶対にアイアン
3.バンカーに入れない!
4.2メートルパットまでは絶対にカップイン
5.謙虚にクラブ選択して1ぺナ・OB絶対にしない

【練習での課題】
1.とにかくドライバーショットの確立
2.2.5メートルパットまでの特訓

※次回のラウンドは8月7日(火)箱根園GCの予定です。