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とや

夏ゴルフ本番!あなたは「正しい汗の拭き方」知ってますか?

こんにちは、ライターのとやです!

季節はもうすっかり真夏、昼間のラウンドは汗をダラダラ流しながらプレーするのが当たり前の季節になってきましたね。

汗をかくと気持ち悪いですから皆さん用意していらっしゃるはずの「タオル」。

実は汗を拭くのに正しい方法があるって知ってましたか?

これを覚えておくとゴルフ中にちょっとだけ快適に過ごすことができるかも? ちょっと見ていってください。

汗をかく理由を考えてみよう

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さて、まずはなぜ人間は汗をかくのかを考えてみましょう。

汗をかくことで肌表面が濡れますよね。この濡れた汗が蒸発する時に体温を奪って蒸発してくれます。

体温が上がり過ぎるのを防いでくれるのが「汗」の役割。

暑いから体温を下げるために汗をかいているんですね。

体が暑いと感じているから汗をかいているので、その汗が蒸発して熱を奪う前に拭き取ってしまうと体温は急上昇。

もしかしたら熱中症などにつながってしまう可能性もあるんです。

夏ゴルフではタオルは濡らしておこう

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体温を上げ過ぎないためにも、タオルは濡らして持っていきましょう。

クーラーバッグなどに濡れタオルを入れて持ち歩けば邪魔にはなりませんからね。

また濡れタオルなら流れ出る余分な汗は拭きとることができますし、適度に肌を濡らしてくれるので体温調節もできます。

夏の暑さで乾いてしまっても、飲み水を少しタオルに使ってあげればすぐに元通りになるので手軽なんですよ。

ぜひ夏ゴルフには濡れタオルを持参してみてください。

暑いのは変わりありませんがちょっとだけ快適にラウンドできます。

濡れタオルは気持ちいいけど首にかけちゃいけません

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夏の暑いゴルフ場。

ついつい濡れタオルを首に巻いたままプレーしてしまう人いませんか?

知っている人も多いと思いますが、これはマナー違反にあたります。

ゴルフ場のドレスコードにも明記されている場合が多く、「気持ちいいから」と言っても首タオルはダメなんです。

マナーとして言われていることなので、ゴルファーとしては守っておかなければなりませんよね。

首回りを冷やすには濡れタオルじゃなくて、ネッククーラーを採用しましょう。

これなら大丈夫です。

濡れタオルで夏ゴルフを快適に!

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いかがでしたか?

夏ゴルフでは濡れタオルを持参して、暑い暑いラウンドを少しでも快適なものにしていきましょう。

とはいえ夏のゴルフでは濡れタオルだけでは熱中症などの対策には不十分。

水分補給はもちろん、なるべく太陽に当たらない、カートに備え付けてある傘を活用する、など体温を上昇させないような対策も合わせてやってください。

間違っても乾いたタオルでゴシゴシ……はやめてくださいね。