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初心者向けパッティングチェックリスト⑤「ラインを読めないまでも、傾斜だけでも確認しているか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

パッティングチェックリスト⑤「ラインを読めないまでも、傾斜だけでも確認しているか?」について書いてみます!

と言っても今回は短いですよ・・・。

前提条件が「現段階ではラインを読むのは無理!」ですから。

なので結論は「せめて上りか下りか見極めて、打つ強さ(振り幅)を調整しよう!」となります。

いつかライン読みについて語れるようなレベルに達したいです・・・。

ライン読みを諦めただけで、パッティングそのものは諦めませんよ!!

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「初心者」「100切り目標」の仲間の皆さんの中には、私同様「芝目? 分からないよ・・・」という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

分からないことがあれば何でも誰にでも聞きまくる私今日一、当然アドバイスをもらおうと「師匠」達に聞きまくりました。

その結果・・・「とにかくグリーン上で経験を積もう!」ということに。

これは「風を読む」とか「ボールを意図的に打ち分ける」等と同様に、私レベルからすると「次のステージの課題」ですね。

ある日の「師匠」のアドバイスとは……

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ある時ライン読みについて教えてもらおうとラウンド中のグリーンで「師匠」に聞いた所、

「このグリーンは芝が○○な向きに生えてるよね。日差しの影響等でこうなるんだよ。それから右から左に傾斜が○○してるよね。あとグリーン上でも風の影響を結構受けるから、今みたいに○○方向から吹いている場合は○○と考えた方がいいよね。じゃあどう打つ?」

と投げ掛けられて・・・私の出した答えは

「真っ直ぐ強目に打ちます!」

でした。

「師匠」は笑って「ウン、今はそれで正解」と言っていました。

そりゃそうですよね。

今の力量では「師匠」からの情報を正しく分析して、ベストなパッティングを行うことはほぼ不可能。

できることと言えば、「真っ直ぐ打つ」ことくらいです。

ただし、「上り」「下り」まで考えずに打つのはNGです!

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せめて「上り」「下り」の傾斜だけでも確認しましょう。

傾斜まで無視してしまうと、とんでもない「大オーバー」「大ショート」に苦しめられますよ。デビューしたての私がそうでした・・・。


傾斜を確認する位置は、自分が低くなる側の「ボールとカップと自分が正三角形になる位置」と教わりました。

実践してみた結果「現状ではこれがベストかな?」と感じております。

「『強めに真っ直ぐ!』で入るの?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、私の少ない経験からすると「結構入ります!」と自信をもって言えます!!

外した場合の「大オーバー」は怖いですが、「強め」に慣れてしまえば、すぐに1メートル以上オーバーすることは減ります。

「大オーバー」の危険性以上に、強く打つことで芝目、風、斜面等の影響を大幅に減らせるメリットの方が圧倒的に大きいと思います!

傾斜以外何も考えずに適当に打ち続けていてはいつまでたっても上手くならないと思います。

「強めに真っ直ぐ」で勝負しながら、毎回グリーンをよく見てトライ&エラーを繰り返すことで、少しずつ経験値を上げていくことがパッティング上達の秘訣なのではないでしょうか。