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ゴルフスイング

kengolf

冬の間にスイング作り。ビジネスゾーンを鍛えよう♪

どーも。

kengolfです。

冬の間にスイングをしっかりと再構築したいという方(私もそうです)、今回は自分で取り組む際の注意点を書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

一人だけでトライすると逆に変になる可能性もあり

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冬の間に動画サイトや雑誌等を見て、自分のスイングを変えたい場合、練習場でトライする方も多いと思います。

例えばスライスを治したい場合、いろいろな原因が考えられますよね。

ひとつだけの原因にこだわっていると、逆に変なクセがつく場合もあります。

今度はフックしか打てない、など。

その場合は練習場のスポットレッスンなどで教わるのが一番良いのかなと思います。

それが難しい場合は、友達などを誘って、客観的に見てくれる人を一人作るのが良いかと思います。

スイングをキレイにするのか、球筋を選ぶか?

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アマチュアの場合、変に根をつめて練習するよりも、定期的な練習頻度でゴルフをするほうがかえってスコアは安定する傾向にあります(私や私の友人の場合ですが)。

変に意気込み過ぎて練習し過ぎると、カラダのあちこちに負担がかかり、その負担やカラダの動きの変更点にカラダがついていかず、余計に変になるパターンによく陥ります。

最近はそのパターンに気づくことが多く、大幅にスイングを変えたい時は、必ずカメラのある練習場にいくか、ゴルフ歴の長い友人を連れて客観視してもらうのが重要と感じています。

一人だけで練習してスイング改造すると、修正しようとしている意識に気が行き過ぎて、できているいいところができなくなったりするためです。

ビジネスゾーンの練習ならば、効率が良い気がします

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プロゴルファーでもアマチュアゴルファーでも皆、それぞれ体格や能力が異なります。

スイングもそれぞれ異なります。

自分のスイングのいいところ、悪いところを把握したうえでスイング改造をしていったほうが最善かなと思います。

特にカラダが動きづらい冬の時期はショートアイアンを使い、小さい振り幅から「ビジネスゾーン」(腰から腰の振り幅の動き)を作っていくのが、コースで乱れないゴルフにつながる気がしています。

トップの位置から大幅に変えていくのは、相当根気がいり、しばらくの間ラウンドを捨てるくらいの勢いが必要な気がしています。

でも、それだとアマチュアの場合、何のためにゴルフを始めたのかわからないですよね。

そもそもゴルフってゴルフ場の中でするわけですから。

ビジネスゾーンを練習していけば、少し調子を崩した時でも自分なりの基準が作れる気がします。

冬の間は、私の場合、ピッチングウェッジで100ヤードをゆっくりとしたリズムで練習しています。

気にするポイントは:

・腰から腰の振り幅の動きでクラブとカラダが同調しているか。

・力まずにクラブを振り抜けているか

です。

そのあと同じ力感で長いクラブを数発打ちます。

これが難しいのですが、慣れてくるとそんなに振らずとも芯に当たるようになってきます。

スイング作りは焦らず、じっくりが一番効率が良いのではと最近思います。

皆さんの参考になれば幸いです。