Gride

初心者

かずひこ

闇雲に打ってもダメ!初心者が練習場で練習する時のポイント!

さぁ、2回目のラウンドに向けての練習です。

でも、サラリーマンゴルファーってなかなか時間が取れないし、休日はゆっくりしたいんですよね。

私も重い腰がなかなか上がらないものでした(笑)。

いざ練習しに行った時に、「ん~、何を練習すれば良いんだろう……」って、悩むこともしばしばです。

そんな時の私の考え方をご紹介します。

スコアを振り返る

これ、恥ずかしいのですが私の初回のスコアです。

パターの記録なしでしたねぇ。

あまり覚えてないのですが、ボールがたくさん必要だったなぁ。

懐かしいです(笑)。

この後の練習では、何も考えずクラブを振って、同じ練習を繰り返していましたね。

私の経験からすると、これだとあまり変化がなく、上手くなった実感がありませんでした。

そこで、せっかくスコアを記録したので、目的を持って練習するのが良いと改めて実感です。

もちろんレッスンに通うのもアリですが、なかなかお金と時間と変なプライド(笑)が邪魔するものです。

ここでは自己流万歳(笑)ってことで私の練習ポイントを1つご紹介します。

目的意識が曖昧だと

私のスコアを見ていただくとwかるのですが、想像通り全部ダメでした。

野球やテニスの経験者って、ボールにコンタクトするのが上手なのですが、私は経験なしです。

視力も悪く運動神経やセンスってのもないのを自覚してました。

ってことで、私はとにかくクラブを振って、ボールを飛ばすことを考えて練習をしていましたねぇ。

もちろん自己流(笑)。

これって120切るくらいのスコアは出るのですが、100を切るスコアにはつながらなかったのですよ。

しっくりくるクラブを決めよう

私の場合、スコアが良くなるきっかけの練習で何をしたかというと、「毎ホール1打減らすこと」を目標にして、改めてアイアンに集中しようと思いました。

「クラブでボールにちゃんと当てること」を念頭に練習です。

今さら!? って感じですけど(笑)。

まずは、どれが1番身体に馴染むクラブかなぁ? ってのを改めて探してみてください。

自分が扱いやすいクラブで納得しないと、練習は続かないですしね。

練習本などを参考にするも良しですしね。ちなみに私は5番アイアンでした。

改めて振ってみよう

クラブを決めたらフルスイングはせずに、ハーフスイングでボールに気持ちよく当てることだけ考えましょう。

ちなみにハーフスイングは、クラブヘッドの高さが右腰位置から左腰位置くらいの振り幅なのですが、感覚的なものなので「これくらい」って感じで十分です。

少し気を付けてほしいのが、ボール1球打つごとに素振りをたくさんすることです。

サラリーマンゴルファーにとって、練習にもかけられるお金は限られてますしね。

なかなか家では素振りができませんが、練習場では素振りを思いっ切りできますよ。

そうそう、ハーフスイングをすると気付くのですが、手だけで調整しようとすると(いわゆる手打ちだと)ボールの軌道はバラバラになりやすいです。

私みたいに腕にチカラがない人は、特にバラバラです。

もちろん感覚が優れている人ならどんな打ち方でもOKですね!

それ以外の人は、基本はどこでも良いので身体の軸を意識して、固定している部分を意識しながら、身体全体で回して打つ感じが上達への近道です。

私の場合の軸の意識は、お尻から肩甲骨辺りに意識がありますねぇ。

でも、意識って結構変わりますよ(笑)。

最終的に、ハーフスイングからだんだんとフルスイングにするのですが、フルスイングは何回か後の練習か、その日の最後の一球くらいの感覚で練習するほうが、焦らずに済むのでオススメです。

結局は難しいことを考えず単純なイメトレです!

ゴルフは最終的に、ボールを自分の思った方向へ、自分に合った距離が運べればOKで、18ホール合計で、より少ない打数を目標にして遊ぶスポーツです。

そのアプローチの1つとしてスイングにこだわりが生まれ、ミスが少なく再現性の高いスイング理論が生まれてきます。

ちなみに今の私には、何が良いのかさっぱりわかりません(笑)。

ただ、この単純なスポーツを攻略するために、どうすればボールをコントロールできるかを考えると、自然と目標が見えてくると思います。

どうです!?

情報化社会の中、多過ぎる情報はひとまず置いて、足りない練習量は練習へのアプローチとアイデアで楽しみましょう!

可能性は無限大ですよ♪