"攻める"と"守る"の意味とは?〜“上達シリーズ”第16回

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前回のアドレスでの目線については参考になりましたか?

たくさんの方にお読みいただき、ありがとうございます。

先日のラウンドで、同伴競技者が打ち上げのショットでミスした後に「あ!」と声をあげて、「スイングの途中で目線のことを思い出したのですが、間に合いませんでした」と言うので皆で大笑いでした!

さて、今回の上達シリーズ第16回は“ゴルフのラウンドにおける「攻める! と守る!」”をクラブを中心に考えます。

これまで、「ゴルフは難しい! 平常心を保つこと! 流れのスポーツだ!」などをお話しました

これまで、「ゴルフは難しい! 平常心を保つこと! 流れのスポーツだ!」などをお話しました

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ゴルフはティーグランドからはるか400ヤードも先のたった10センチ程のカップに少ない打数で入れるという、考えたら本当に難しい競技ですよね!

ですから、誰もができるだけ遠くに飛ばしたいと思うことになると思います。

でも、常にナイスショットを打てる訳ではありませんから、ミスショットも出ます。

さらに、すべてのクラブが同じように打てる訳ではなく、番手によって扱いやすいクラブと扱いにくい難しいクラブもあると思います。

ここがポイントで、できるだけ遠くに飛ばしたい、と残り距離だけでクラブを選択すると自分にとって難しいクラブで打つことになることもあり、そうなるとミスショットの確率も高くなりますよね!

ここが、「攻めるのか? 守るのか?」の判断になると思います。

皆さんは自分のクラブの中で、難しいクラブだなあ! と思うクラブはありますか?

皆さんは自分のクラブの中で、難しいクラブだなあ! と思うクラブはありますか?

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私のエースクラブのセットは14本で、その構成はドライバー、3番ウッド(3W)、ユーティリティ(UT)が4本(2番〜5番)、6番アイアン(6I)〜ピッチングウェッジ(PW)、52度と58度のウェッジとパターです。

UT2は16度のため、3Wは13.5度としています。

この14本のクラブの中で、使用頻度が低いのは3Wです。

しかし、これは一般的に3Wが難しいクラブという単純な理由だけではありません!

13.5度の3Wは当たれば私でも距離の稼げるクラブですが、ナイスショットでないとなかなかボールが上がりません。

でもハーフトップでも距離が稼げるということで、以前はロングホール(パー5)や長いミドルホール(パー4)の2打目などで使っていました。

しかし、最近のラウンドでは、使うのはせいぜい1回あるかないかという程度で、まったく使用しないこともあります。

それは、私の中で3Wは「攻めるクラブ」という位置付けにしたからです!

自分で攻めることと守ることをしっかりと使い分けること!

自分で攻めることと守ることをしっかりと使い分けること!

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そこで、この攻めるクラブである3Wを例に「攻める」と「守る」を考えてみましょう!

この攻めるクラブは、上手くいけば良いのですが、失敗した時のリスクも大きくなります。

ですから、この攻めるクラブを選択する時は、リスクを頭において使用しています。

例えば、ロングホールの2打目を考えてみましょう。

距離が550ヤード以上あるような場合は別として、通常のロングホールはレギュラーティーから490ヤード〜530ヤード程度でしょう。

この時、2打目をどのように考えますか?

私は飛ぶほうではないので、ドライバーから2打で400ヤードほどまで運べれば良いと考えます。

するとリスクのある3Wを持つ必要はなく、UTで打つことを考えます。

また、UTを持つ理由はナイスショットの確率が3Wと比較すると格段に高いことです。

このような理由で、最近はロングホールの2打目をUT2やUT3で打つことが多くなりました。

従って、私の中では3Wは「攻めるクラブ」、UT2以下は「守るクラブ」という位置付けになります。

3Wを持たずUTを多用することで、ロングホールの2打目のナイスショットの確率が高まりパーオンが増えました!

また、UTで守ることで、グリーンを外しても良いところからの寄せワンも増えました!

ゴルフは「上がってなんぼ」のスポーツです!

ゴルフは「上がってなんぼ」のスポーツです!

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ゴルフは、ご存知の通り「上がってなんぼ」のスポーツです。

皆さんが使っているクラブの中でも、私がご紹介した3Wのように「難しいなあ!」と思うクラブがあると思います。

クラブは長くなれば難しくなりますし、ドライバーはティーアップしているのでそこそこ当たりますが、3Wは地面から直接打つし、ロフトが少ないので難しいクラブでしょう。

今のようにUTなどがなかった昔は、3Iや4Iが難しいクラブだったのと同じです。

それを残り距離だけを考えてクラブ選択をしていては、いつまで経ってもスコアアップは望めないと思いませんか?

これは、以前にご紹介した「夏ラフの攻略法」にあるラフからのショットでアイアンを選択するのと基本的に同じです。

攻めることは常にリスクがあること、それを頭において「攻めるのか、守るのか」をはっきりと決めて、クラブ選択をしてプレーすべきだと思います。

もちろん、私もここぞという場面で3Wを持って果敢に狙うこともあります。

しかし、この時は最悪の結果も踏まえてプレーに臨むようにしています。


いかがですか?

皆さんも、自分のクラブをもう一度見直してその使用法を考えてみては?

スコアが変わってくるかもしれませんよ!
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PAR RUSH 01

サラリーマンゴルファーの「Par Rush」です。 ゴルフは何年やっても、上手くいかないことが多い! それを克服しようと、考えて練習する、でもまた上手くいかない!また、考えて練習する、これの繰り返しです、だから飽きないんです! 数多いラウンドの中から得たこと、おもしろいネタをお伝えしていきます。 「PAR RUSH」 は10周年を越えたゴルフサークルです。サークルメンバーの特製ネームタッグです。 https://parrush.hatenablog.com/

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