いつでも「まあまあ」なショットが結果としてスコアを作ります

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ゴルフの目的をどこに置くかは人それぞれだと思いますが、最大の目的は良いスコアで回りたいということじゃないでしょうか。

そのためには、たまにしか出ないスーパーショットよりも、常に「まあまあ」なショットを繰り返すほうがはるかに効果的だと思います。

良いスコアを出すには、満点ショットではなく、及第点ショットのほうが大事

良いスコアを出すには、満点ショットではなく、及第点ショットのほうが大事

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先日の、ホームコースでの月例ゴルフでのこと。

この日は計9組が参加しました。

カートに設置されているタブレットで、他の組のスコアもリアルタイムで確認できるようになっています。

ちなみに、この表示はグロスのスコアです。

15番ホールを終えたところで、トップに私の名前がありました。

ここからハンデが差し引かれるので、実際の順位はわからないのですが、「今日、ベスグロいけるな」と思ったのは事実です。

ベスグロを狙える位置にいたのですが、この日はとにかくショットの成否の差が激しかったです。

実はそれまでにOBを3発も打っていたのですが、その3ホールはすべてボギーで収まりました。

要は「OBバーディ」を出していた訳です。

OB後には必ずスーパーショットが出た(0点の後に100点)こともあって、気分はそんなに悪くない……どころか、むしろ良かったんですよね。

この時点では、完璧を100点とした場合に、大体60点くらいの、それなりのプレーをしていれば……という考えには至りませんでした。

迎えた最終ホール

迎えた最終ホール

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ナイスショットの時は軽いドローのほぼ真っすぐな球筋なんですが、力んだ時は左に巻いてしまうチーピンのようなミスが出ます。

17番終了時点で、私がトップにいたことは確認していて、すでにホールアウトしていた2番目の人は私と2打差でした。

「ボギーで上がればベスグロだな」と思いながらティーグラウンドへ向かいました。

18番ホールは少々嫌なレイアウトをしています。

全体的には軽い右ドッグレッグ。右サイドは崖になっていて、そこに入ったら即OB。

左サイドは斜面になっていて、突き抜けてしまうリスクはありますが、それさえなければ斜面で戻ってくるようなレイアウトです。

前のホールでバーディを取ったオナーの方が、崖越えの素晴らしいドライバーショットを打ったので、私もそれに続けとばかりにドライバーを持ちました。

多少チーピン気味でも斜面に救われるはずと思って、少し右を向いて力まずにスイングした結果、スタンス通りの方向へ真っすぐなショットが出てしまい、ボールは右サイドの崖へ一直線に消えてしまいました。

ベスグロを取るためには、本日4回目のOBバーディが必要になる訳ですが、最終ホールでさすがにそれを狙う勇気はなく、スプーン(3番ウッド)に持ち替えて、無難にフェアウェイをキープしました。

結果は、ダブルボギー(OBパー)。

ベスグロはカウントバックが採用されるため、18番でダボだった私ではなく、もう1人の方となりました。

いつも60~70点のショットを出すためのリスクマネジメント

いつも60~70点のショットを出すためのリスクマネジメント

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ティーグラウンドに上がった時点で、「ボギーで良い」と自分で思ったのであれば、最初から3番や5番ウッド、ユーティリティ、ロングアイアンを持って多少ミスしてもOBにはならないクラブを選択すべきでした。

また、力んだ時に左に引っ掛けるのはわかっていて、「引っ掛けても斜面に救われるはず」と思ったのなら、それなりの力感でスイングすべきでした。

左に引っ掛けることを想定してわざわざ右を向いてリスク回避したのに、かなり脱力してスイングしたために、スタンス通りのナイスショットが出てしまいました。

完全にリスクマネジメントによるミスでした。

たったあの一打で、狙っていたベスグロが泡と消えました。

ベスグロの賞品は好きなボール1ケースの進呈ということなので、6~7000円分損した気分です(泣)。

悔やんでも悔やみ切れないですが、防げたミスでもあります。

その日の自分の球筋やクセはもちろん、コースレイアウトをきちんと把握して正しいアドレスでスイングする。

これができれば、スーパーショットがなくても大ケガせずに、スコアはまとまることを身をもって知らされました。

いつも、最低でも60点のショットを心掛けてラウンドしたいですね。

次月はリベンジしたいです。
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