7月の『ギア猿』はクラブセッティングをサルベージ!

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『ギア猿』が、2回のリモート収録を経て再びゴルフ場に帰ってきました!

何だか不自然な格好をしている3人ですが、これもニューノーマル(新しい常識)と思って生暖かく見守りましょう。

さてそんな今月の『ギア猿』は、クラブセッティングについてです。

しかしそこは『ギア猿』、普通にはしません。

クラブアナリストのマーク金井さんが主宰する、“世界最小のトーナメント”「MMT9」を参考にして、実際にコースをラウンドしてみます。

MMT9って何?

MMT9って何?
このMMT9、実はクラブセッティングに本数制限があります。プロは4本、アマチュアは7本で9ホールを回り、そのスコアを競うのです。

そこで今回は、このMMT9のフォーマットに則り、クラブ本数を制限してラウンドすることでそのセッティングを見つめ直そうというものです。

番組ご意見番のQPさん(関雅史プロ)、もちろんプロなので4本で……なのですが、なんだか番組スタッフ、QPさんに一抹の不安(?)を持っているようで、何と今回、スペシャルゲストとしてツアー2勝を誇る横田真一プロを呼びました!

なんと自身のYouTubeでもドライバー1本でラウンドするなど、本数制限マッチはお手の物という横田プロ。

横田プロの神業連発となる本数制限マッチ、早速見ていきましょう!

まずはクラブを選びます

まずはクラブを選びます
この本数制限マッチ、当たり前ですが、「どのクラブをセッティングに入れるか?」からすでに戦いは始まっています。

アマチュアの鹿又さんと華丸さんは7本、QPさんと横田プロは4本のセッティングです。

以下、4人の選んだクラブは次のようになりました。

華丸さん:ドライバー、5W、6I、8I、PW、56度、パター
鹿又さん:ドライバー、UT(21度)、6I、8I、PW、SW、パター
横田プロ:3W、7I、52度、パター
関プロ:6I、9I、SW、パター

注目は「ティーショットを6番アイアンで打つ」というQPさんのセッティング。これには横田プロも「?です」と一言。

はたしてこの選択は吉と出るか凶と出るか……。

戦いの舞台は、マグレガーカントリークラブ(千葉県)です。

3ホール対決(その1):550ヤード(パー5)

3ホール対決(その1):550ヤード(パー5)
最初のホールは、大きな右ドッグレッグが特徴のパー5。

横田プロは3Wで240ヤードを超えるビッグドライブ!

華丸さんはドライバーで右ラフ、QPさんは6番アイアン、鹿又さんはドライバーでそれぞれフェアウェイに置きます。

QPさんの2打目は、ちょうどドッグレッグの曲がり角までが6番アイアンの170ヤードと計算通り。しかし、肝心のショットをダフってしまい……。

鹿又さんは6番アイアンで、コーナーのちょっと先のラフまで。

華丸さんは、強いつま先上がりのラフから6番アイアンでなんとかいい場所まで出しました。

そして横田プロは、この直角右ドッグレッグを3Wで大スライスをかける作戦!

残りの3人が絶叫する大スライスを放ち、一気にグリーン近くまで持っていくことに成功しました。

華丸さん、残り166ヤードの3打目を6番アイアンで打ち、グリーン左のサブグリーン方向へ。

QPさんは残り150ヤードを、このホール3回目となる6番アイアン。つま先上がり・左足上がりの難しいライから惜しくも少しグリーンオーバー。

鹿又さんは残り175ヤードを6番アイアンを短く持って狙うが、ラフに負けてちょっとトップめの弾道に。

残り72ヤードまで運んでいた横田プロは、52度でアプローチし見事ナイスオン!

華丸さんの第4打は、残り25ヤード。番組冒頭でもらった、タイガー・ウッズがナイキ時代に研磨を担当していたというクラフトマンの手による56度のウェッジでナイスオン!

QPさんの4打目は、残り22ヤード、グリーン奥から左足下がりの難しいアプローチ。58度で上手くカラーに落とし、グリーンには乗せたもののピンを少しオーバーしてしまいました。

4打目をグリーン奥まで持ってきた鹿又さんは、パーパットがショート。

横田プロはバーディパットをOKに寄せ、難なくパー。華丸さん、QPさんが2パットのボギー、鹿又さんが3パットでダブルボギーでした。

3ホール対決(その2):353ヤード(パー4)

3ホール対決(その2):353ヤード(パー4)
2ホール目は、フラットだが右側がやや狭いパー4。

横田プロは、その右を警戒して、3Wで左サイドから軽いフェードでフェアウェイをキープ。

華丸さん、ドライバーであわや右OBかというスライスでヒヤッとしましたが、ギリギリ右ラフ。

鹿又さん、QPさんはそれぞれドライバー、6番アイアンでフェアウェイをキープしました。

アゲインストで思った距離を稼げなかったQPさん、2打目は残り182ヤード、6番アイアンを強振します。距離はギリギリ届いていたものの、右に少し引っ掛けてグリーン左手前に。

残り147ヤードの鹿又さん、「8(番アイアン)でちょうどいい」と、クラブを一閃。見事ピンハイまで持っていきます。

残り146ヤードの横田プロ、持っている7番アイアンじゃ大き過ぎるため、ここでもインテンショナルスライスを打ちます。スタンスを狭くし、距離は上手く合わせたもののスライスがかかり切らず、グリーン左横に着弾。

残り145ヤードの華丸さんは、「8番でちょうどでしょ」と打ち、乗らなかったもののグリーンのほんの少し手前まで持ってくることに成功しました。

3打目、QPさんはサンドウェッジでOKに寄せ、寄せワンのパー。

「アプローチが苦手」という横田プロは、パターを選択。見事な距離感を見せ、楽々パーゲット。

「距離感」とつぶやきながら同じくパターでのアプローチを選択した華丸さんは少しオーバー。返しのパットを外して痛恨のボギー。

ただ一人パーオンをしていた鹿又さんは、難なく2パットでパー。

ここまで、横田プロ(E)、QPさん(+1)、華丸さん(+2)、鹿又さん(+2)という成績で、最終ホールへと向かいます。

ちなみに、上の写真は、番組が設定したトラブルショットをどう打つかというミニコーナーで「木の下からのつま先下がり、残り100ヤード」という場面、横田プロが52度でフックをかけてベタピンにつけるという離れ業を披露したところ。

さすがの一言です。

3ホール対決(その3):371ヤード(パー4)

3ホール対決(その3):371ヤード(パー4)
全体的に下り斜面のパー4。左足下がりの打ち方がポイントとなるホールです。

横田プロは3Wでナイスショット! 残り100ヤード未満のフェアウェイまで持っていきます。

一番長いクラブが6番アイアンのQPさん、右プッシュしますが、斜面に当たってフェアウェイに戻ってくるラッキーなショットでした。

ドライバーを入れる鹿又さんは、ここでまさかのチーピンOB!

それを見た華丸さん「置きに行く」宣言をするものの、「おいで~」と悪魔のささやきをする鹿又さんに引きずり込まれ、こちらもまさかのOBに!

気を取り直しての打ち直しは、ふたりともフェアウェイをキープしました。

戦略的なクラブセッティングを施したQPさん、6番アイアンの飛距離は170ヤードだが、2打目に残った距離は169ヤード! しかしこのチャンスで力が入ったか、ボールは大きく右方向へ行き、カート道に跳ねなんとOBに!

打ち直しはグリーン横のラフに沈みます。

4打目が残り102ヤードの華丸さんはピッチングウェッジを、同じく4打目が残り71ヤードの鹿又さんは56度を選択し、それぞれナイスオン。

ひとりスコアカード通りのプレーを展開する横田プロは、残り64ヤードを52度で少し開いて狙い、やや奥に乗せます。

2打目をOBにしたQPさんは、残り20ヤードの5打目のアプローチを寄せ切れず。

2位をかけた『ギア猿』レギュラーメンバー同士の争いは、グリーン上でのパッティング勝負となります。

横田プロは難なく2パットでパー。

QPさんは微妙な距離のダブルボギーパットを沈め、ほっと一息。

華丸さん、鹿又さんも2パットでダブルボギー。結果、横田さんがパープレー、QPさんが3オーバー、華丸さん、鹿又さんが4オーバーとなりました。

対決を終え、横田プロは「こんなにゴルフ上手くいかなくても楽しいものなんだな」と破顔一笑。

QPさんは「限られた本数で回っていると、『こういう風にやろう』っていう気持ちが明確になるから、逆に焦点が絞れて良かった」と、本数制限マッチの効能を再確認。

華丸さんは、「クラブの性能がよくわかる。『6番アイアンはこんなもんだ』ということとか……」と、しっかりと今回の企画意図を体感していました。

鹿又さんは、「こうやって回れば、自分が本当に(キャディバッグに)入れたらいいクラブがわかりやすいなと思いました」と、やはりクラブセッティングの重要性を再確認した様子でした。

Dチョイス! 夏ゴルフのお助けグッズ編

Dチョイス! 夏ゴルフのお助けグッズ編
ディレクターが集めてきたグッズを紹介するコーナー「Dチョイス」。

華丸さんから「過去最高!」との声も上がった今回のグッズをご紹介していきます。

手ぶらでも傘が差せてスイングできる?

手ぶらでも傘が差せてスイングできる?
手ぶらで傘が差せるというこの商品、なんとQPさんは持っているそう。実は釣り用なので、スイングするとめちゃくちゃ傘が手に当たるそうです。

しかし、その場で試した横田プロが「当たりませんよ」と一言。「QPさんスイング悪い疑惑」が生まれました……。

「ニュー・ノーマル」の必需品!? 暑苦しいマスクが一瞬でひんやり!

「ニュー・ノーマル」の必需品!? 暑苦しいマスクが一瞬でひんやり!
新型コロナの影響で日常生活では手放せなくなったものと言えば、マスクです。しかし、これからの季節、マスクをしての生活やゴルフプレーは、息苦しく、熱中症の危険も高まります。

そこでこのマスクスプレー。マスクの外側から3回くらい吹きかけて装着すると、ひんやりとするというのですが……。

実際に体験した華丸さんも横田プロも絶賛! 華丸さんは「鼻が詰まって眠れない時にもいいわ~」とかなりお気に入りの様子。

ただし、つけ過ぎには要注意! 華丸さんがQPさんに少し多めにスプレーすると……揮発した成分が目に入り、「目に来る~」とQPさんが悶絶してしまいました。

涼風を様々な場所からお届けします?

涼風を様々な場所からお届けします?
この商品、本来は名前の通りベルトに装着して使うもの。

それ以外にも後ろの襟元に装着して背中を冷やしたり、帽子のつばに装着しておでこを冷やしたり……、と、いろいろ試してみますが、問題はファンの音?

晴れたり曇ったりする日に便利?

晴れたり曇ったりする日に便利?
眉間部にセンサーを装備し、光の強さによって瞬時にレンズの暗さを調整するというサングラス。

残念ながらこの日のロケでは日が落ちてしまい確認できませんでした。

華丸さんはボールリフティングをマスターできたのか?

華丸さんはボールリフティングをマスターできたのか?
この自粛期間中に、華丸さんに課された宿題(?)、ボールリフティング。

先月の放送では、有村智恵プロからも直接コツを指導する動画を送ってもらっていたが、はたしてその成果は?

練習中には10回成功したという華丸さん、横田プロにもコツを教わりますが……。

横田プロがお手本でリフティングからのボール回しを披露し、最後はQPさんのポケットインチャレンジで無事番組が締まりました!

今月の放送予定は下記のゴルフネットワーク内『ギア猿』公式サイトまで!
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