次はポールターにマイクを!~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#171

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米ツアーを中継するテレビ局はこのところ、番組を楽しませるために、ラウンド中のプレーヤーにマイクを装着する試みを行っています。

この企画を、ジャスティン・トーマスやブルックス・ケプカは拒否する一方、人気者のリッキー・ファウラーは快く協力。音声でもファンの関心を集めました。

次は誰? と、気になるところですが、ぜひ着けてもらいたいプレーヤーのひとりにイアン・ポールターがいます。

先週の「トラベラーズ選手権」では、おかしな“サウンド”と会話を集音マイクに拾われています。

ギャラリーがいないから思いっきり……

そのシーンというのは「トラベラーズ選手権」の最終日、スタートホールの1番ティーでのこと。

ポールターは同じ組でラウンドするグレッグ・チャルマーズがティーショットを放った直後に、「ブー」と一発、大きく放屁。

無観客なので、人目(人耳?)を気にせず思いっきり放ったのでしょうか。

でも、その音は近くに置かれた集音マイクがしっかりキャッチ。そして、ポールターはチャルマーズに「聞こえた?」とひと言。

それに対し、チャルマーズはムッとしたのか。前方を向いたまま、「近寄るな」。

そして、「もっと静かに出せるだろ?」って(笑)。

この日の放屁はこの一発だけ? その後のふたりの会話は?

ポールターがマイクを着けていたら、さらに面白いシーンが見られたかも。

「止まれ!」「止まれ!」。じゃなくて、「行け!」「行け!」

ポールターはこれまでも、ラウンド中にときどき笑いを取る言葉を発しています。

上掲のツイッター動画は、2018年4月の「RBCヘリテージ」でのこと。

アプローチショットを放った直後、大きいと感じた彼は「止まれ!」「止まれ!」。ところが、ボールはグリーン手前にポトリ。

すると、「ゴー!」「ゴー!」(笑)。

単なるミスショットが、彼のアナウンスによって愉快なエンターテインメントに。

次にマイクを着けるのは誰?

次にマイクを着けるのは誰?

getty

というように、プレーヤーが挙げた声は、胸元にマイクを着けなくても、集音マイクによって拾われています。

そのため、ケプカは、「毎ショット、僕の3メートル先まで集音マイクが寄ってくるのに、どうして僕にマイクを着けさせたいのか、その理由がわからない」と拒否の姿勢。

そのうえで、「アナウンサーが黙って聞いていたら、僕らが話す声は全部聞こえるはず」と中継の放送席に、嫌味にアドバイス。

また、トーマスも、「キャディのジミーや同じ組でプレーする仲間との会話の中身は、他の誰にも関係ないこと。誰かに聞かせたいことがあれば、記者会見やインタビュー、SNSで話すよ。マイクを着けるのはお断り」と発言しています。

さて、次にプレーだけではなく、マイクでも楽しませてくれるのは誰?
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こせきよういち

かれこれ30年もフリーランスのライター稼業をやっています。活動のフィールドはゴルフ雑誌がメインですが、ゴーストライターとして単行本を執筆したり、某出版社の運営を手伝ったり、テレビ・ラジオのスポーツ番組の構成を手掛けたり……。昨年(2016年)はトランプ大統領をテーマにした単行本の一部執筆もしました(笑)。でも、目下一番忙しいのは、日々SNSにアップしているゴルフ関連の話題を収集する作業かな。ゴルフ界、スポーツ界がもっと元気になれるように、との視点から有益な、あるいは面白い情報を集め、発信しています。 Twitter: https://twitter.com/kohe46

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