Gride

初心者

ホシノカオリ

vol.26【ゴルフダイアリー】ついにカオリが本領発揮!?

ゴルフダイアリーをご覧の皆さん、こんにちは。ホシノカオリです。定期的にレッスンへ通い始めて1か月。

スイングの形はだいぶ固まってきたんですが、ボールを打つのがまだ体に染みついていません。でもちゃんと練習は続けてるんですよ!!

……と、そこで今日もいつものゴルフスパークさんでレッスンだったのですが、なにやら異変が。

これってもしかして、ちゃんと練習の成果が出てるってこと~!?

今日も最初はスイングの形を整えていきます

レッスンのスタートはやっぱり素振りから!

本格的にレッスンを受けるようになり、やれる範囲で素振りの練習を継続しています。

以前は左肘を外に抜いてしまうクセがあったんですが、フィニッシュで「左肘が下を向くように」意識して修正してきました。

あとはバックスイングとフォローが同じ位置に収まる「オンプレーン」のスイング。そして切り返しでのリズム。

チェックポイントはたくさんありますが、かなり形になってきていると思います!

実はマネージャーは今回久しぶりのレッスン同行だったんですが「おぉー!? きれいになってるじゃーん!」。

山田コーチからも、「良くなってるよ!」と言われました。褒められるってうれしい(笑)。

でも“本気でやらなきゃマズい”というプレッシャーもあって、学生時代の部活を思い出しています。

次なるステップはボールを打つことに慣れていきたい

だいぶ形が整ってきたので山田コーチからここで提案です。

「形はできてるから、とにかく時間を見つけてたくさん打っていきましょう。でもそのときには、絶対に形にこだわって振ってね」

了解です!

やはりボールを打つ感覚は、ボールを打たないと身につかないらしく、他の方法では代用が効かないみたいです。

なのでがんばって作ってきたスイングの形を、実際にボールを打つという行為にアジャストしていくんだって。……なんだか難しい(笑)。

要するに形にもこだわって、打ちまくれってことだよね!

そしてアイアンがだいぶ形になってきた私。ここで7番ウッドとドライバーも解禁です。

やったぜ!

スイングの軌道はすべて同じ! ボールの位置が違うだけ

体の中心にボールを置いていたアイアンですが、ウッドではボール1個分くらい前(左)に、ドライバーはさらにもう少し前にボールを置きます。

スイングの最下点が体の前の中央に来るように言われていますが、それはウッドもドライバーも変わらないんですね。

ヘッドの動きの途中にボールがあるようなイメージで、スイングそのものは変えちゃダメだと教えてもらいました。

ついつい打ち上げようとか、打ち込もうとかしちゃいますが、それでは良くないんですね。

※本来アイアンは、ボールを中央に置いてもスイングの最下点はもう少し前なんだそう。ただ私の場合、まだそこは考えなくてもいいそうです。もうちょっと上手くなったらかなぁ?

今後の練習方法は形、打つ、形、打つ、を繰り返す!

スイングの形はできてきた。そしてボールを置く位置と、スイングの軌道について注意点も理解した。

後は打ち込む!

今後はボールを打つ感覚に慣れるようにがんばっていきます。

「ボールを打っていくと、そのうち形がどうしても崩れてきちゃうから、ボールをたくさん打つでしょ。そしたら崩れたスイングを素振りで元に戻してあげてね。打つ、素振り、打つ、素振りを繰り返して、体にスイングと打つ感覚を定着させよう」

やっぱりボールを打つという行為は、少しずつスイングが崩れてしまうんですね。

「空いた時間があればちょっとでも打ってね! なるべくたくさん!」

わかりましたっ!

アプローチを練習していこう!

「あんまり時間がないからアプローチも練習しちゃいましょう」

ということで、素振りと打ち込みは自主練になりましたが、続いてアプローチ練習です。

覚えることがたくさんだぞ~(汗)。

これまでのラウンドではグリーン周りからスコアが崩れていくパターンも多くて……(もちろんそれだけじゃないんですが)。

アプローチの基本から教わっていきます!

「アプローチさえ安定すれば、これだけでグッとスコアが縮まるからね。がんばっていきましょう」

アプローチのコツとは?

アプローチのコツは緩めないことなんだそうです。

あんまり飛ばしちゃダメなので、緩く優しく打つようにイメージしてましたが、そのイメージはNGだったんですね。

一定のリズムで、スイングの強さも同じ。でも飛距離を調整するにはスイングの振り幅で調整するんだって。

キャリーとラン込みで、

・10ヤードなら5時から7時

・20ヤードなら4時から8時

・30ヤードなら3時から9時

これが、女性がサンドウェッジを使った時の距離の目安になるそうです。

「この3つのアプローチができるようになると、グリーン周りから自信を持って打てるようになります」

よし、がんばろう!

さらにアプローチでは、短いアプローチは距離が必要ないので、体重移動は絶対にしないように言われました。

スイングイメージは、フェースを後ろに真っすぐ引いて、真っすぐ前に出す。このときフェースは返しちゃダメ。フェースにボールを乗せるような感覚ですかね。

バックスイングやフォローで、手首が動いてしまいますが、この手首の動きも距離感や方向がバラつくそうです。だから手首はがっちり固定してアプローチ練習をしていきます。

チェックポイントがたくさん!

ミスも出ますが、フェースにボールが乗っている感覚が出てきています!

アプローチを自主練して次のラウンドへ行くぞー!

私の今後の課題ということで、やるべきことが見えてきたレッスンでした。

まずまとめると、スイングそのものはだいぶ良くなってきているそうです(やった!)。

今後はたくさん打ってボールを打つ感覚を磨きつつ、素振りなどで形も整えていく。そしてアプローチを家で練習して、グリーン周りからある程度寄せられるようになる。

この2つの宿題をがんばっていこうと思います。

ボールももちろん打っていきますが、家でもできるアプローチ練習をコツコツと積み重ねていきたいと思います。

Gridgeカップに間に合わせるぞ!