関西で5番目の歴史を持つ、兵庫県「名門・宝塚ゴルフ倶楽部」を紹介・前編〈歴史・施設〉“コース紹介・新シリーズ”第30回

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今回は、関東を離れて関西でラウンドしました。関西の方には知られている有名なコースですが、「宝塚ゴルフ倶楽部」をご紹介します。

このコースは、歴史と風格があり「全国・古いゴルフ場ランキング」でも、第10位にランクされています。

※ゴルフ場ランキング倶楽部(https://www.100yardage.com/)より。

今回から、2回に分けて「宝塚ゴルフ倶楽部」を紹介していきます。まず、前編は「歴史・施設編」です。

まもなく100年が経過しようとする古いコースですので、その歴史を見てください。

※写真は宝塚ゴルフ倶楽部のホームページより

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史からご紹介!〜黎明期

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史からご紹介!〜黎明期
宝塚ゴルフ倶楽部の始まりは、1926年(大正15年)に宝塚倶楽部として、3ホールを開場したことです。設計は福井覚治プロでした。

その後、1927年(昭和2年)に9ホールが完成しましたが、この設計は広岡財閥の広岡久右衛門で、翌年宝塚カンツリー倶楽部と改称しました。

その後も、改良を重ねながら増設して、1930年(昭和5年)に18ホールが完成して開場しました。

宝塚ゴルフ倶楽部は、関西では神戸ゴルフ倶楽部、垂水ゴルフ倶楽部、鳴尾ゴルフ倶楽部、茨木カンツリー倶楽部に次ぐ、古く歴史のあるコースです。

全国的に見ると、雲仙ゴルフ場、東京ゴルフ倶楽部、富士屋ホテル仙石ゴルフコース、旧軽井沢ゴルフクラブ、程ヶ谷カントリー倶楽部などに次ぐ古いコースで、全国では10番目にランクされます。

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史〜戦後の歩み

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史〜戦後の歩み
戦時中、戦後は土地を接収されるなどの影響がありましたが、1951年(昭和26年)に接収が解除となり、1959年(昭和34年)に、新コース18ホールが完成しました。新コースの設計は大橋剛吉でした。

その後も、1995年(平成7年)の阪神淡路大震災で、大きな被害を受けましたが、3ヶ月後には27ホールで営業を再開しました。

1996年(平成8年)には、新コースの高麗グリーンをベントに変えて、36ホールでの営業を再開しました。

この間、日本オープン、日本シニアオープンや男子プロの関西オープンを開催するとともに、数々のアマチュアの大会を開催してきました。

また、2013年(平成25年)に一般社団法人に移行して、2016年(平成28年)には、開場90周年を迎えました。

クラブハウスは趣きがありました!

クラブハウスは趣きがありました!
逆瀬川に沿って道路を上って行くと、左に折れてすぐにクラブハウスが見えて来ます。旧コース、新コースの合わせて36ホールのゴルフ場にしては、駐車場もそれほど大きくありません。

エントランスは、どちらかというと小さいなぁと感じるクラブハウスの入口です。

ところが、一歩中に入ると、全体的にゆったりとした空間に感じられます。正面の廊下はロッカールームに続いていて、右には2階に行く階段があり、左側の奥にフロントがあります。

このカウンターでは行列をすることなどないのだろうと感じます。その奥には、乗用カートが並ぶスタート場所と、マスター室があります。

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史を感じさせる物がたくさんありました!

宝塚ゴルフ倶楽部の歴史を感じさせる物がたくさんありました!
宝塚ゴルフ倶楽部の歴史の中でお伝えしたとおり、開場から90年を過ぎており、2026年に開場100周年を行う予定だと聞きました。

このように歴史のあるコースですので、「宝塚ゴルフ倶楽部の歴史をたどる」というコーナーには、たくさんの歴史を感じさせるグッズが並べられていました。

特に、写真上部の正面に飾られている競技大会の銘板は木製ですが、その古さと数の多さに圧倒されました!

これを見ただけでも、宝塚ゴルフ倶楽部の100年に迫る歩みを感じることができました。

明るいレストラン、落ち着いた雰囲気のバーラウンジ!

明るいレストラン、落ち着いた雰囲気のバーラウンジ!
宝塚ゴルフ倶楽部は、阪急線逆瀬川駅からクラブバスでわずか5分という、まさに駅近のゴルフ場です。

年配のメンバーも多いことから、電車で来てラウンドが終わったら、このバーカウンターでラウンドを振り返り、談笑するというクラブライフを楽しんでいる方が多いでしょう。

宝塚ゴルフ倶楽部のように、100年という古い名門コースではよく見られる光景だと言えます。

車で来ると、もしかしたらこういったクラブライフを楽しむことができないことになるのかもしれません。

ドライビングレンジはゆったり、アプローチ練習場も広々としていました!

ドライビングレンジはゆったり、アプローチ練習場も広々としていました!
ドライビングレンジは、250ヤードで26打席とゆったりとしています。ボールは24個入りのケースに入っていました。女性の係員が洗ってきれいになったボールを箱に詰めていました。

また、36ホールということですが、アプローチ練習場が4ヶ所あることには驚きました。

次回は、宝塚ゴルフ倶楽部の旧コースをご紹介していきますが、その前に、コースの概要を簡単に、ご紹介しておきましょう!

コース概要をご紹介します!

コース概要をご紹介します!
歴史の中でもご紹介したとおり、宝塚ゴルフ倶楽部は、旧コース18ホールと新コース18ホールの36ホールのゴルフ場です。

各コースについての詳細は次回の後編に記述しますが、今回ラウンドした旧コースについて、コース概要をお伝えします。

アウトコースは比較的平坦で、林間コースの様相です。しかし、インコースに入ると、トリッキーなホールが出てきます。全体的には、距離もそれほど長いわけではありませんが、砲台グリーンとグリーンを取り囲むバンカーが効いていて、結果オーライがないコースです。

それでは、詳細は次回の後編でお伝えしましょう! お楽しみに!
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PAR RUSH 01

サラリーマンゴルファーの「Par Rush」です。 ゴルフは何年やっても、上手くいかないことが多い! それを克服しようと、考えて練習する、でもまた上手くいかない!また、考えて練習する、これの繰り返しです、だから飽きないんです! 数多いラウンドの中から得たこと、おもしろいネタをお伝えしていきます。 「PAR RUSH」 は10周年を越えたゴルフサークルです。サークルメンバーの特製ネームタッグです。 https://parrush.hatenablog.com/

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SRIXON ZX201007-1107
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