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ライフスタイル

亜月

ただ打つだけじゃ上達しない?練習場では○○を持つことが大切です

こんにちは、ライターの亜月です。

皆さんは練習場に行きますか?

1週間に必ず1回は行く、まったく行かない、ラウンドの前だけ行く……人により、様々かと思います。

ちなみにわたしは、週2回行かなければ、本番で大きな不安を感じる人です。

では、練習場では何をどう練習するのが上達につながるのでしょうか?

フルセット持っていく必要はありません

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練習場に行くと、ラウンドで使うキャディバッグをそのまま持ってきている人をよく見かけます。

それ自体はまったく問題はないのですが、ラウンド前日ですべてのクラブをチェックしたいなどということがなければ、使うクラブはフルセットすべてではなく、ウェッジ、アイアン2本、ウッド2本など、限られた本数で練習するのが良いでしょう。

「良い球を打つ」ことが目的ではないので、すべてのクラブ、特に9番アイアンと8番アイアンなど、隣あった番手を持っていく必要はありません。

自分の「スイングチェックをする・スイングを作る」ことが目的であれば、極端な話、アイアン1本でも良いと思います。

漠然と打っていても時間が過ぎていくだけ

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ゴルフを仕事にしている人でなければ、日々の生活を送る中で、趣味のゴルフに打ち込む時間は、そんなに多くないと思います。

打ち放題や1球打ちなど、練習場に行って何球、何分打つかはそれぞれの人によって違いますが、1日のいつでも練習に行けるという人は、あまりいないことでしょう。

ただ漠然とすべてのクラブを使って、自分の納得いくまで球を打っていても、時間が過ぎていくだけです。

せっかく練習をしているのなら、上達に向けて練習したいものですよね。

では、そんなもったいない時間を過ごさないために、どうすれば良いでしょう?

テーマを持って練習することが大切!

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それは、練習に行く1日ごとに、「テーマを持つ」ことです。

前回のラウンドで上手くいかなかったこと、人のスイングを見て取り入れようと思ったこと、上手くなろうとすればするほど、自分のスイングで、気になる点が出てくるはずです。

上述しましたが、練習場は、良い球を打つ場所ではありません。

本番のラウンドのために、自分のスイングを見直していく場所です。

その日1日、1つだけで良いです。

ヘッドアップをするクセを直したい、トップが出ないようにするにはどうしたら良いか、軌道を変えたい、そのために何を変えれば良いのか。

何か1つ克服するテーマを持って、練習場に行ってみてください。

少し意識するだけでも、自分ができること、できないことが練習の中でわかってきます。

漠然とした練習から得られるものは少ないです。

せっかくの時間とお金を使うのですから、ぜひ、良いものを得て上達するようにやってみてくださいね。