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ライフスタイル

Yanagi@TPIトレーナー&ドラコンプロ

腰痛ゴルファー必見! 自宅でできる改善方法

腰痛は、日本人が抱える症状として25年以上の連続1位を記録。しかし80%以上は原因がはっきりわかっていないといいます。

特に、腰や背中を酷使するゴルファーにとっての大きな悩みの1つではないでしょうか?

今回は、自宅でできる簡単かつ効果抜群のストレッチを紹介します。

赤ちゃんポーズ?  「パピーポジション」って何?!

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数年前から腰痛改善に注目される治療法があります。それは「1日2回、1分間赤ちゃんポーズをする治療法」。その名も「パピーポジション」です。

その狙いは、赤ちゃんのように身体を後ろに反らすストレッチを行うことで、腰回りの柔軟性を高めることにあります。

実際、県立会津総合病院でも取り入れられ、成果が上がり始めているといいます。

腰痛の権威・白土修先生(医学博士。福島県立医科大学会津医療センター整形外科・脊椎外科学講座教授)によると、腰痛を改善させるには、腰・背骨の柔軟性を高めること。

そしてそれには、赤ちゃんポーズが非常に有効だとしています。

白土修先生オススメのパピーポジション

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本来、健康な背骨はS字曲線を描いていますが、腰痛患者の背骨の多くは曲線がなくなったり、前かがみ状になったりしています。

パピーポジションは、硬くなった筋肉を柔軟にすることで背骨を本来のS字曲線に戻していく治療法の1つ。

全方向にストレッチすることで背骨が改善されるといいます。

パピーポジションを実践して腰痛改善!

パピーポジションのやり方をご紹介します。自宅で簡単にできますので、だまされたと思って1ヶ月ほど試してみてください!

1.うつ伏せで寝て、痛みがないかチェックします。
2.痛む場合は、うつ伏せを1~2週間行います。
3.痛みがなくなれば、上体を起こします。
4.両腕が垂直になるように上体を起こし痛みがないかチェックします。
5.痛みがなければこの姿勢を1、2分続けます(支えるのがつらくなければ頭を上げましょう)。

朝晩のストレッチを2~4週間継続することで効果が出る人が多いそうです。

【注意】
痛みが出るようであればすぐに止めてください。急性の腰痛が起きてから1~2週間は避けましょう。

手足にしびれや麻痺、持病のある方は、医師に相談してから行うようにしてください。

さぁ! キレッキレの腰でベストスコア更新しちゃいましょう!!