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セベケン

日本?いえいえ、“二本”オープンゴルフに出場!

えっ! 日本オープン? ちゃうちゃう、2本です。m(_ _)m

そう、何を隠そう(隠してないけど)セベケンさんは、なぜか? この二本オープンという、クラブ2本で行う競技の会長なのです。

今回で8回目!

おかげさまで、今回で第8回の開催になりました。

これもスタッフの皆さん、協力してくれるゴルフ場関係者の皆さん、そして何よりも関心を持って参加していただけるプレーヤーの皆さんのおかげです。

専用のピンフラッグや大きな横断幕、スターティングホールには、オリジナルのティーマークなど、試合の雰囲気を楽しんでもらえるように張り切っています!

二本オープンその特徴は~

文字通り2本でのラウンド(9ホール)ということです。パター1本と、もう1本だけのラウンドとなります。

もちろんバンカーに入っても、持参したクラブで脱出を試みるわけです。

1ホールで大叩きしても優勝のチャンスを失わないためにも、競技はポイントターニー方式で行います。

ダボが1点、ボギーが2点、パーを取ると5点! バーディーなら10点!! と、1打良くなるごとにポイントが増大するので、バーディーで一発逆転もありえ~る! のです。

なので、単純に普通のゴルフが上手な人が上位独占とはならないのが面白いところでもあります。

ちなみにオープン競技ですので、あっ! あの顔見たことがある! というプロが参加してもOKです!

が、過去プロも何人も参加しましたが、プロの優勝は未だありません。(^_-)-☆

2本ゴルフだと何が変わる?

そう、2本ですので「戦略」が、重要なポイントになります。

大きく飛ばしてゴロで寄せるか? 距離は出なくとも確実に刻んで、ショートゲームとパットで勝負するか? などです。

つまり、クラブ選びの段階から競技が始まるのです。

コースマネージメントもフルセットで行う時以上に必要になります。

いつもは何気なく打っているウェッジでのバンカー越えでも、5番アイアン1本だったりすると、花道から寄せる戦略に変えないと、難易度が何倍にも増します。

大昔、イギリスで始まったと聞く、羊飼い原点ゴルフへの回帰です。

セベケン会長の成績は?

今回も、プロゴルファー3名と、企業対抗ゴルフなどに出ているツワモノも参戦しましたが、負けて入られません!

ということで、いつもはフェアウェイウッドとかロングアイアンやユーティリティなど、飛距離の出るクラブで一発勝負に出ていたのですが、今回選んだのは8番アイアン!

手堅く刻んで、アプローチパットで決める! ……つもりでしたが、あまりにも堅実すぎてパーオンの距離が出ず、8ボギー1ダブルボギーの、ポイントにならない地味~~~なゴルフになってしまい、順位も中程。

やはり、パーやバーディーの取れるセッテイングが、ポイント制だと有効だな! と感じた次第でした。(´ε`;)ウーン…

そして、今回もアマチュアでバーディーを取った方が優勝!

どうです? 二本オープンではなくても、少ない本数に絞ると、いろんな発見がありますよ! (^_-)-☆