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Gridge編集部【PR】
ヒッティのスイング磨き!ソニーのスマートゴルフセンサーでガチ分析!【PR】
ごきげんよう、Gridgeゴルフ女子のヒッティです。
突然ですが、ちょっとゴルフの悩みを聞いてもらってもいいですか?
最近アイアンの精度が悪くて、フェアウェーキープ率はわりと良いのに、なかなかパーオンしないんです。
飛ばない私がたまにアイアンを握れる時はチャンス! と思うのに、20ヤードくらい引っ掛けたり、逆にペラって(※)しまったり……そんな状況が続いていました。
※ペラる……アイアンでフェースが開いて当たり、ボールが弱々しく右方向へ飛んでいくこと
プロを目指していた20代の頃はコーチをつけていましたが、ツアープロを諦めた数年前からは我流アマチュアゴルファー。
何が課題なのかもわからず、暗中模索状態でした……が!
スイング分析ツール「ソニー スマートゴルフセンサー」を試してみました!
目次
最新のセンシング技術と映像解析技術!
ソニーといえば映像・オーディオ・デジタルカメラ・ゲームなどを扱う日本を代表する企業ですよね!
そのソニーが開発したスマートゴルフセンサーは、アプリと連動してゴルファーのスイングを解析!
「スマートゴルフレッスン」という総合サービスとして、ゴルフスクールやティーチングプロが導入しています。しかも日本プロゴルフ協会(PGA)監修というお墨付きです。
今回スイングに悩んでいる私を見かねた知人が、ソニーの開発者の方を紹介してくれたという次第です……!
ヒッティはコーチの指導は受けていませんが、特別にセンサーをお借りしてサービスを試させてもらうことになりました。
まずはアプリをダウンロード
専用のアプリをダウンロードします。一般ゴルファーが使用する通常版と、レッスンプロがレッスンに使用するBiz版があるのですが、今回は後者を試してみます。
コーチはこのアプリを通じて、生徒さんのスイングを記録したり、スイング解説した音声を吹き込んだり、その動画を送ってフィードバックしたりできるという優れもの!
作りは意外とシンプルです。
センサーをブルートゥースで繋いだらクラブに取り付けて開始!
クラブを構えて真裏(地面側)にこのデバイスが来るように取り付けます。
インパクト時のフェース面の計測をするのに関わってくるので、まっすぐにセットしましょう!
驚くほど小さく軽いので、スイングの邪魔になりません。
スイング解析開始!
まずは7番アイアンから計測していきました。
このアプリでお気に入りになった機能のひとつに、“撮りっぱなしでいいこと”があります。
構造としては、センサーがインパクト時の衝撃を感じ取った前後数秒を自動で切り取り録画してくれるので、ショット毎にいちいち「録画開始」「録画終了」を押さなくても良いわけです。
これは思いの外便利! 1ショット毎にデータが保存されるから、何球かまとめて打って、良かったショット・ミスしたショットの比較も同じ画角で簡単にできてしまいます。
クラブの軌道だけ浮き彫りに! 3Dで確認
この機能が手に入るのはうれしい。ITを駆使してゴルフを科学している優越感に浸れる瞬間です(なんちゃって)。
7番アイアンでこのトップは、すこ〜しオーバー気味に見えます。が、悪くないですね(自画自賛)。
テークバックが黄色い線、ダウンスイングが青い線です。
黄色いアーク(弧)が大きく、青いアークがその内側を通っているので、効率の良い理想的な振り降ろし方と言えます(自画自賛その2)。
後方から見ると課題も浮き彫りに!(涙)
正面からのスイング軌道では一見悪くなさそうなヒッティのスイングでしたが……。
後方からの分析をしてみると、ダウンスイングがスイングプレーンから大きく外れているではありませんか!!
きゃ〜これは恥ずかしい!
でも、だから最近右にペラって飛ばない球が出ていたんですね(納得)。
理想はどういう軌道かというと、黄色い線と青い線が重なる「オンプレーン」な状態です。
上記のヒッティみたいに青い線が右側にある場合はカット軌道になりボールが右に行きやすく、逆に黄色い線に対して青い線が左にある場合はインサイドアウトでドローボール軌道になります。
とはいえ安心してください。アマチュアの7割はカット軌道と言われています。
下の数字に注目すると、左から
①インパクトを迎える時のフェース面(オープン・ストレート・クローズ)
②クラブ軌道(アウトサイドイン・ストレート・インサイドアウト)
③クラブ軌道(アップ・レベル・ダウン)
が表示されます。
数値的にはどれも理想に近いようです(自画自賛その3)。
ドライバーも打ってみた!
もう見るべきポイントは抑えましたね。次はドライバーを見てみましょう。
左側の軌道数値はまずまず……。
7.9と少しオープンになっているのが気になりますが、最近“はじく系”のシャフトから“叩ける系”のシャフトに変えたせいかなと思います。
あまりに右に行く場合は少し腕を返す意識で振りたいと思いますが、“カチャカチャ”でロフトを上げたりしてフェースを左に向かせるという対策もありますね。
今度は右側の数字に着目してみましょう。ヘッドスピードとスイングテンポが表示されています。
大体の目安ですが、ヘッドスピードは1m/s(メートル/秒)上がる毎におよそ7ヤード飛距離が伸びると言われています。
ヒッティの36m/sはまだまだ伸び代がありそうです……! これからは数字を意識しながら練習します。
スイングテンポは人それぞれなので、“毎回同じテンポになっているかどうか”を確認しましょう。
ヒッティはドライバーと7番アイアンをそれぞれ20球ずつ打ちましたが、0.2くらいの幅に収まっていたので、再現性の高いスイングをしていると言えるでしょう(自画自賛その4)。
使いこなしてスイングを磨こう!
スマートゴルフレッスンを使って、スイング分析をしてみたヒッティ。
褒められポイントも見つかりましたが、“”一見きれいなスイング”にも細かい問題点がたくさんあることがわかりました。
ゴルフスイングって、自分で見えている部分はほんのわずかなんですよね。
ボールと手元・足元しか見えていません。だけど腕や体を回して、ボールをまっすぐ打たなければならないんです。
自分が思っているよりもオーバースイングだったり、腰の回転が足りなかったり……可視化されるだけでとてもたくさんの気づきがあります。
第三者の目で自分の動きを確認、指摘してもらうことで、ゴルフスイングは飛躍的に良くなります。
ソニーのゴルフセンサーは個人でも購入ができ、アプリは無料で利用することができます!
本格的なプロのアドバイスが欲しいという方は、導入されているスクールに通うのもおすすめですよ^^