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初心者

さくら♡Golf!

まずは自分に合うドライバーを探す!ゴルフ女子のためのクラブの選び方#3

ボールを狙ったところへ運ぶためのゴルフクラブ選び。

まずはウッド! 中でもドライバーついて見ていきましょう!

最初の1打をしっかり振り切れればそのホールはグッドスタートが切れますよ!

ウッドの役割 ボールが上がりやすく、転がりやすい

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ウッドは以下の通り、別名を持っています。

ヤード数は「ゴルフに慣れた女性の方」の平均飛距離。一概には言えませんが、だいたいの目安です。

初心者だと、マイナス20ヤード程度を目安にするといいようです。

1番(1W)ドライバー(Driver)170ヤード
2番(2W)ブラッシー(Brashie)170ヤード
3番(3W)スプーン(Spoon)160ヤード
4番(4W)バフィー(Baffy)150ヤード
5番(5W)クリーク(Cleek)140ヤード
7番(7W)130ヤード
9番(9W)120ヤード

ピンポイントで狙うには不向きですが、グリーンに近づけるという意味ではウッド系クラブは不可欠。

特に力のない女性にとっての強い味方になります。

最初の1打はドライバー! ロフト角とシャフトのことを知ろう!

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朝イチ、最初のティーショット。

ドライバーでしっかり球を打てれば、気分も上々! 幸先良いスタートが切れます。

ゴルフクラブの中で最も長いドライバーは、一番遠くにボールを運ぶことができるクラブです。

ドライバーに関しては、各メーカーが、こぞって新商品を開発。できるだけ、まっすぐ、遠くに飛ばすための技術を競っています。

もちろん、スイング改善が一番ですが、クラブの力でより良いスイングに近づける、ということも!

「初心者用のクラブ」という位置付けは賛成しかねますが、「自分に合うクラブ」を選ぶことは大切です。

飛距離の決め手、ロフト角とは、シャフトの中心線を含む垂直平面とフェース平面との間の角度のこと。一般的にロフト角が小さいほうが、飛距離は大きくなります。

ただ、力がなく、ヘッドスピードの出ない女性の場合、ロフト角の大きいクラブを選択するほうが、飛距離が伸びることが多いです。

そしてクラブが軽いと、ヘッドスピードも上がりますから、ロフト角が大きく、より、軽いドライバーを選択することで、非力な女性でも、180ヤード前後飛ばすことが可能になるのです。

次にクラブのシャフト。より遠くまでボールを打つために、自分のヘッドスピードに合わせたシャフトを選ぶことが大切です。

クラブシャフトは、「L→A→R→SR→S→X」の順番で硬度が増します。

参考になるヘッドスピードは「30→35→40→42→45→50(メートル/秒)」程度です。

一般的に女性はL、男性はRが基本と言われていますが、メーカーやモデルによって硬さに違いがありますので、あくまでも目安にしてください。

好きなブランドをチョイス! も正解(^^)

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ヘッドスピードや、スイングのクセにあわせてリシャフト(シャフト交換)する人もいますが、これが、なかなか難しい(^^;)

専門店でフィッティングしてもらうのがベスト。ただお値段もかなり高額に!

なので、たいていのゴルファーは既製品をセレクトして、「クラブに合わせる」ことになります。もちろん、私も(^^)。

次の回で触れますが、アイアン、ウェッジからウッド、ドライバーまで、同じラインで揃えるのが、一般的。まずは軸になるドライバー選びです!

女性で初心者なら、見た目&イメージ先行で選ぶのも、ありかな、と思いますよ。

テンションが上がると、メンタルがアップ!

これ、ゴルフに欠かせない要因ですから!

まず、お気に入りのドライバーをセレクトしましょう!