ライフスタイル
☆暁☆
過去にはプロも!?妊娠中ってゴルフをやっていいの!?
女子なら気になる妊娠中のゴルフ! かれこれ10年ちょっと前、私も大きなお腹でラウンドしておりました。
ゴルフは妊婦に影響はないのか!?
妊娠中でもゴルフがしたいっ!! と思っている女性は必読です。
妊娠中でゴルフをされている奥様がいらっしゃる方もぜひ一読ください。
プロの例は?
過去には1999年に野呂奈津子プロが妊娠6カ月で優勝を飾り、2013年には安定期に入った茂木宏美プロが妊娠5か月目から6か月半までトーナメントに出場しています。
他にも有名な選手では、塩谷育代プロも妊娠中プレーを続けていた1人であります。
茂木プロは、お金で買えない勉強ができたと話していて、とても貴重な経験だったようです。
妊娠中にやってはいけない動き
妊婦さんは適度な運動は必要としていますが、体をひねること、腹部に圧迫が加わること、瞬発性のある動き、腹部に力が入ること、転倒や相手と接触したりするスポーツなど、気を付けなければいけないことがたくさんあります!
ゴルフスイングは、お腹をひねる動きとスイングの時にお腹に力が入るという妊娠中にやってはいけない動きが入ります。
この時点でもう妊娠中にゴルフはNGということがわかりますよね!
トーナメントに出場されているプロの方は、ある程度のリスクを自己責任を持ったうえでプレイしているのだと思います。
一般ゴルファーの方は、お腹の赤ちゃんと母体に影響がないように、例え安定期に入ったとしても妊娠期間中は控えたほうがいいでしょう。
ふりかえれば反省
私も振り返って見て、無事何事もなく出産できて良かったと思ってます。
ちなみにそのお腹の中にいた赤ちゃんは、現在11才になり体格も運動能力もかなりハイレベルな元気娘に育ってます(笑)。
私の妊娠中のラウンドは、5か月の安定期に入った頃です。
私の場合、安定期に入った頃すでにお腹の大きさは6か月後半ほどのぷっくりお腹!
ほとんどが食べ過ぎで脂肪の塊だったように思えます。
なんせかなりお腹が出っ張ってますので、勿論フルスイングなんぞ無理!!
ということですべてハーフショットの手打ちでやっていました。
なのでスイングは体に大きな負担ということはあまり考えていませんでした。
ラウンドも最初のうちはいつもと変わらず、『妊娠中でも全然平気!』と大丈夫でしたが、途中に下腹部の奥のほうに張りを感じることも度々ありました。
その度に休憩したりしてました。
張りだけで済んで良かったです。切迫早産でもしたら一生後悔したことでしょう。
切迫早産にならずとも、ゴルフ場ではどこから球が飛んでくるかもわからない危険性
もあります。
足を踏み外す場所もあります。
暑い日だと熱中症の危険もあります。
そんなラウンド中の危険性のリスクも考えず、母としての自覚が足りなかったと反省です。
妊娠中のラウンドはそれっきりで止めました。
まとめ
妊娠中のゴルフはリスクを伴います。
医師の中には、安定期に無理をしない程度でならと言われる方もいるようです。
もちろん反対されている医師の方もいらっしゃいます。後は自己判断です。
私の経験からは、妊娠中のゴルフは控えたほうが絶対良いです!!
プロのように妊娠中のラウンド経験がとても良かったという人もいらっしゃいますが結果論です。
少しでも危険なリスクが伴うスポーツはゴルフに限らず、母体と赤ちゃんのことを考えて控えるべきです。
どうしてもゴルフがしたい場合は、気候の良い時にパットゴルフあたりでいかがでしょうか~?