ゴルフスイング
セベケン
アドレスが決まればスイングが決まる!アドレスの練習こそ大事!
上級者って、何気なく構えているようで、何かピシッと決まってる感じがしません?
プロが見るとグリップとアドレスでだいたいの腕が分かるといいますよね!
アドレスって、言ってみれば「住所」ですよね。郵便物を出す時にアドレスが間違っていたら、届けたい場所に届きませんよね!
インターネットのメールアドレスだって同じこと、一文字違っただけで届きません。
ゴルフの球も同じです。
ゴルフショップにて~
私は若い頃、ゴルフショップでアルバイトをしてたことがあります。
ただ、ゴルフが好きでゴルフショップで働いても、残念ながら仕事中はゴルフはできませんよね! (^^ゞ
クラブに囲まれるのはうれしいけど、肝心のゴルフができるわけではない。品出しや接客や、通常の商店と同じように働きます。
ということで、私はお客さんが来ないときは、店内にあるいろんなクラブを構えて、ワッグルをしたりしていました。
そうすると、「このクラブはヘッドが効いているな!」「このクラブは思ったよりシャフトが柔らかいな!」とか、売る時に役立つ情報も得られますし、何よりも「アドレスの練習」になりました。(^_^)/
インパクトはアドレスの再現
よく、「インパクトはアドレスの再現!」と言われますよね。
厳密には動きの途中なので、微妙に違ったりもしていますが、アドレスとインパクトの姿勢に、あまり差がないほうが再現性も高くなるものです。
ですので、元々のアドレスの位置が明確でないと、どこに戻してよいのかもわからないですよね。
だから、アドレスを取る練習をして、トップやインパクトと連動する一定のポジションをキープすることが大事になって来るわけです。
名手のアドレスはスキがない!
上手な人のアドレス、特に長年プロで活躍した名手などは、剣豪じゃないですけど、力みなくスッと立っているんだけど、決して静的ではなく、「ボールとクラブヘッドに糸が付いているんじゃないか?」と思うほど「いかにも当たりそうな」アドレスをしていますよね。
それに比べアベレージゴルファーは「一体どこに飛んでいくんだろう?」的に見えますよね。
しっかりボールからクラブを伝わってきて、身体の各部のポジションが連動する位置にあるわけです。
たかがアドレス、されどアドレス!
あなたのメールは、あなたの知らないどこかへ飛んじゃう? それとも宛先不明で帰ってくる? (´∀`*)ウフフ
そうならないように、アドレスの重要性もう一度再確認してみましょう! (^_-)-☆