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正しいサングラス選びの3ポイント!

「眩しさから目を守ってくれる」「芝目が読みやすくなる」など、様々な利点をもたらしてくれるサングラスですが、正しい選び方はできていますか?

ゴルフ用だから大丈夫! というそこのあなた! 実はもっといいサングラスが見つかるかもしれませんよ?

ここではそんなサングラスの選び方をチェックしていきたいと思います!

ゴルフ用サングラスの選び方~フレーム形状~

まずゴルフ用のサングラスを選ぶには、フレーム形状を見てみましょう。

フレーム形状は

・通常のメガネフレーム
・顔の丸みに合わせてあるハイカーブフレーム

の2種類が一般的ですね。

アドレス時やインパクトの瞬間、ボールの行方を追う時などボールを視界の端でとらえる機会がゴルフは意外と多いんですよね。

そのため両サイドの視界を確保するのに有利なのが「ハイカーブフレーム」のサングラスです。

多くのスポーツ用サングラスが、この形状を採用しているのには理由があったんですね。

ゴルフ用でもこちらを選ぶと間違いがありません。

ゴルフ用サングラスの選び方~レンズの濃さ~

レンズの濃さも重要なポイントですね。

ここでは「可視光線透過率」という表示が重要になります。

例を挙げると

可視光線透過率15%:光を多く遮ってくれ眩しくない
可視光線透過率40%:光をさほど遮ってくれないが視界がいい

と、このような特徴が出てきます。

可視光線透過率が低いタイプでは13%前後が一般的ですが、光に過敏な方以外は暗く感じるので、ゴルフ用としては万人向けではないと言えそうです。

ゴルフで使用するには、可視光線透過率が30%前後のものを選ぶと、暗過ぎず、眩し過ぎず、ちょうどいいのではないでしょうか。

ゴルフ用サングラスの選び方~偏光グラス~

「偏光グラス」という表示を店頭で見たことがある方は多いでしょう。

この偏光グラスというものは、光の乱反射をカットしてギラつきを抑えてくれたりする効果がある優れモノ。

しかし偏光グラスは製品によっては、偏光度が甘いものがあり大した効果が期待できないものもあります。

どうせならちゃんとした偏光グラスを選びたいものですが……。

そんな時見分ける方法は

1.晴れた日に車のダッシュボードに白い紙を置く
2.フロントガラスに白い紙が映り込む
3.偏光グラスをかけてみる

これで偏光度がしっかりした製品ならば“スパッ”と映り込みが消えます。

シチュエーションが限定されてしまいますが、一度お試しあれ。