ゴルフスイング
Gridge編集部
ブリヂストンの新レッスン「TOUR B パーソナルメソッド」でスイングが丸裸に!
こんにちは、Gridge編集長のじゅんやあくです。
肩甲骨と股関節の硬さに定評があります。
さて、そんな私ですが、ブリヂストンが展開するインドアゴルフ施設「ブリヂストンゴルフガーデンTOKYO」のレッスンメソッドがまったく新しく生まれ変わったと聞き、おっとり刀で駆けつけました!
目次
東京駅から徒歩3分!大手町駅から徒歩1分!
ブリヂストンゴルフガーデンTOKYOは、JR東京駅丸の内北口徒歩3分、東京メトロ東西線大手町駅B2b出口徒歩1分という交通至便な場所にあります。
やはりレッスンは通いやすさが大切です。会社帰りに習慣的に通えそうな場所がいいですね。
まずは問診票に答えます!
今回体験するのは、スイング診断。
まずは、A4用紙2枚分にも及ぶ問診票に答えていきます。
平均スコアや練習回数、使用クラブ、ミスの傾向など、細部にわたる質問に答えていくことで、そのゴルファーの現状や悩みなどを浮き上がらせていきます。
私の悩みといえば、最近低下し始めているヘッドスピードをもっと速くしたいといったところでしょうか……。
診断を担当する山形インストラクターです!
こちらが、今回の診断を担当してくれた、ティーチングプロA級マスターフィッターの山形嘉彦プロ。
まったくの余談ですが、Gridgeでおなじみの三浦辰施(たむ。)プロと同級生だそうです!
体中にセンサーを装着します!
見てこの“厨二”感満載の装備!(カッコつけたつもりがただ顔を隠してるだけみたいになってしまいました……)
全身20箇所へモーションセンサーを装着し、フォースプレート(重量を検知する床)上でスイングすることで、スイングが丸裸になります!
センサーを装着してスイング!
スイング診断は、ドライバーで5球打って行います(センサー脱着等も含めて約30分)。
ここが画期的? フィジカル評価って何?
スイング計測後、フィジカル評価を行います。
これは、筋肉や関節等、体の各部位の柔軟性や可動域、バランスを調べて採点していくというもの。
ここが、一般的なレッスンとは違うところで、体の柔軟性や可動域に問題を抱えている場合、それを解消するようなレッスンメニューが作成されるそうです。
つまり、「理想のスイング」にゴルファー一人ひとりを当てはめるのではなく、一人ひとりに合うスイングや練習方法、ストレッチなどを提案してくれるのです。
ちなみに私の場合、両手が背中側で届かないくらいの肩甲骨の硬さに悩んでおり、これがヘッドスピード低下の原因と考えていたのですが、そもそも胸骨の硬さが肩甲骨の硬さの原因ということで、これを柔らかくするストレッチを教えてもらいました!
フィジカル評価には約40分かかります。
マネジメント評価もしてくれます!
フィジカル評価が終わると、マネジメント評価です。
これは、実際にシミュレーションゴルフで数ホールラウンドして、そのマネジメント力をチェックするというもの。
なぜマネジメント評価がスイング診断に組み込まれているのかというと……、問診やフィジカル評価によって出球の特徴やミスの傾向が分かっているので、それを踏まえた上でラウンドできているかということを判断するのです。
スイングと体とマネジメント……特にスイングとマネジメント、体とマネジメントに関しては普段バラバラに意識しているかもしれませんが、実は不可分なものだったんですね。
マネジメント評価には約20分かかります。
診断結果!
まずはこの動画をご覧ください。
体のどこを使えていて、どこを使えていないかが丸わかり!
最後に診断結果を説明してくれます(20分)。
この動画は山形プロのスイングですが、20箇所に装着したセンサーにより、体のどの部分の運動量が大きくて、どの部分が少ないのかが一目瞭然になるのです。
グラフ右のいろいろな色が体の各パーツの運動量を表しています。
ちなみに、このスイング診断だけを受けた場合は1回約110分で2万円(税別)ですが、この診断を元にレッスンメニューを作成し、50分×16回のレッスンを受講すると、スイング診断は無料になります(レッスン代は32万円=税別)。
32万円という金額を聞くとちょっと尻込みしてしまうかもしれませんが、無駄なく最短距離で上達できることを考えると、それほど高くないのかもしれません。
「仕事の都合上どうしてもすぐに上達しなければならない」とか「シングルハンデの婚約者の父にゴルフで勝たないと結婚を認めてもらえない」などの理由がある人はもちろん、効率的に上達したい人にオススメです!
また、自身の体の柔軟性や可動域とスイングの関係などを知りたい人は、2万円のスイング診断だけでも十分元が取れると思います。
最先端のスイング診断、あなたもぜひ体験してみてください!