Gride

gettyimages/824763440

ゴルフスイング

kengolf

意外な発見があるかも!?たまにはベースボールグリップで打ってみよう♪

どーも。

kengolfです。

練習場で、ナイスショットを求めるのもいいですが、いろいろ試してみるのも変化があって楽しいです。

今回はベースボールグリップを試してみて気づいたことを書いてみます。

皆さんの参考になれば幸いです♪

きっかけ。

練習場でたまにマンネリになることはありませんか?

私はよくあります(笑)。

そんなときには、いつもやらないことを試してみて、なるべく楽しく練習できるようにトライします。

先日の練習では、普段の握り方から「ベースボールグリップ」にして練習してみました。

ご存知の方も多いとは思いますが、ベースボールグリップとは、両手10本の指で握るグリップのことを指し、「テンフィンガーグリップ」とも言われます。

いつもはインターロッキングですが・・・

gettyimages/861510538

練習場でつかまらない球が連発したので、ベースボールグリップを試してみたところ、いい感じでつかまった球が出るようになりました。

春先に右肘を痛めてから、オーバーラッピングからインターロッキングに握り方を変えたんですが、たまにその日の調子で球が右に出るときがあるんですよね。

ベースボールグリップは、女子プロの勝みなみ選手(写真)、男子プロの時松隆光選手がこの握り方でプレーしていることで、最近ひそかに試してみたいと思っていました。

ベースボールグリップで素振りしてみると、とにかくクラブが軽く感じられました。

ゆっくり軽く振ってみても、いつものスイングより、インパクトからフォローにかけて、ヘッドが走る感じがわかります。

捕まった球が打てます。

ベースボールグリップにすることで、右手の感覚が鋭くなります(右利きの場合)。

クラブヘッドが開いている、閉じているという感覚がわかりやすくなるんですよね。

慣れてくると右手に力が入りすぎてきてしまったので、徐々に左に・・・。

30球ほど打ったあと、いつものインターロッキングに戻して打つと、いつもの自分の球が打てるようになりました。

最初、感覚の違いに戸惑いますけど、慣れてくると、自分が右手をあまり使わないでスイングをしていたことが体感できました。

気づいたこと。

gettyimages/509490019

ゴルフって、練習の際にやっているつもりが、やりすぎているときってある気がするんですよね。

その時に原因がわからず、迷宮入りしてしまうことが誰にでもありますよね。

私の場合、右肘を痛めて、グリップを変更したことで、知らず知らずのうちに、右手の意識が薄くなっていたようです。

ベースボールグリップを試すことで、球をつかまえる感覚を思い出したような気がしました。

たまには、いつもの自分と異なるテイストを試してみることで、発見がいろいろあるような気がします。

例えば、スタンスを狭く取る方は、たまにはすごく広いスタンスで試してみたりなど。

いろいろ自分のスイングと違うことを試しながら、研究してみると、練習場で飽きずに練習が楽しめると思います。

皆さんの参考になれば幸いです♪