ゴルフスイング
tetsuxxx5452
ヘッドを加速させて当てよう!当たり負けを減らせば、飛距離は伸ばせる
こんにちは!
ナイスショットしてますか?
今日は、ヘッドを加速させながらボールを打つことに関する記事です。
どんなんかな?
それでは行ってみよう!
ヘッドスピードが同じでも飛距離に差が出る?
素振りのヘッドスピードが45メートル/秒の人が二人いたとします。
実際にボールを打ってもらうと一人の人は43メートル/秒。
もう一人の人は40メートル/秒のヘッドスピードとなりました。
素振りは二人とも45メートル/秒のヘッドスピードなのにボールを打つと43メートル/秒と40メートル/秒。
これは当たり負けによる減速が原因です。
43メートル/秒の人は2メートル/秒、40メートル/秒の人は5メートル/秒。
当たり負けによるヘッドスピードのダウンが起こっていることになり、当たり負けの少ない43メートル/秒の人のほうが飛ぶということになります。
当たり負けを少なくするためには?
ヘッドを加速させながらインパクトすること。
プロがよく、フォローでヘッドを加速させるとかボールを押し込むといった感覚的な表現をするのを聞いたことがあると思います。
このことは、ヘッドを加速させながら当てることを言っているのですね。
インパクトで最大のヘッドスピードを出したほうが飛ぶような気がしますが、実際は当たり負けてヘッドスピードが大幅に落ちることになります。
それよりも、インパクト以降でヘッドスピードが最大となる当て方のほうが当たり負けを少なくすることができ、ヘッドスピードが落ちる量が少なくなり結果飛ぶことになります。
シャフトの逆しなり
では、加速させながら当てるためにはどうすればいいのでしょう?
それはシャフトが逆にしなった状態でインパクトしていくことが必要となります。
加速しながら当たっているスイングは必ずシャフトに逆しなりが起こっています。
左サイドの壁、左腕のブレーキを掛けることでシャフトの逆しなりを作ることができます。
女子プロが、同じヘッドスピードでもアマチュア男子よりも飛ぶのは、シャフトが逆にしなり、加速しながらボールに当たっているからです。
いかがでしたか?
ボールの当て方の意識を変えるだけで、飛距離がアップするかもしれません。
一度、試してみてください。