ゴルフスイング
ライドマン
ラウンド前の「10・3・1」パッティング練習でパット数削減を目指そう!
いつもゴルフ場に着いたらどんな練習をしますか?
ラウンド前にショットの練習だけを漠然としていませんか?
パッティング練習をしなければ、コースに出た時に、思うように距離感が合わずにショートやオーバーを何度も繰り返すことになり、スコアが伸びません。
そこで今回は、ラウンド前にやっておきたいパッテイング練習についてご紹介します。
目次
ラウンド前の念入りなパッティング練習で、スコアアップ!
ゴルフ場でのラウンド前の時間は各自、思い思いの練習をされていると思います。
しかしそれは正しい練習方法なのでしょうか?
特にパッティング練習に関しては、ラウンド前の念入りな練習が必要になってきます。
ラウンド前に正しいパッティング練習を行うことで、コースに出た時のパッティングの精度や距離感がつかめ、スコアアップにつながります!
ラウンド前には、スイングを直したり、何度もボールを打つ練習をするよりも、距離別のパッティング練習に集中することをおすすめします。
グリーンの速さと距離感をつかむための、パッティング練習
ここからは具体的なゴルフ場でのラウンド前のパッティング練習について説明していきます。
練習内容としては10メートル・3メートル・1メートルのパッティング練習をそれぞれ10発、合計で30発打つことになります。
まずは10メートルのパッティングから始めますが、1打で1メートル以内に寄せることができるように練習します。
これは、そのコースのグリーンの速さと距離感をつかむ練習になりますが、正しいスイング(パッティングのストローク)を意識することも大切なポイントです。
見た目とラインのギャップを埋めるための、パッティング練習
10メートルのパッティング練習で、1打で1メートル以内に寄せることができれば、3メートルのパッティングを10発打つ練習に移ります。
10発中3発入れることができればOKですが、それ以下ならば根本的なストロークの見直しについても考えなくてはなりません。
この練習は、ゴルフ場のグリーンにおいての見た目とラインのギャップを埋める練習になります。
ラウンド前に、グリーンと自身の感覚のズレを見直しておけば、コースで余計な3パットや4パットを減らすことができるでしょう。
パッティング練習の極意は、具体的なイメージと距離感をつかむこと
3メートルのパッティングを10発打つ練習で、3発入れることができれば、最後に残るのは1メートルのパッティング練習です。
1メートルのパッティングを10発打ち、全部入れることができればOKです。
すべて入れることは難しく感じるかもしれませんが、絶対に入れる気持ちで打つことが大切です。
ゴルフ場でのラウンド前に集中力を高めるためにも、具体的なカップインのイメージを持って望むことは大切です。
また1メートルの距離だからと、手首だけで打たないようにし、体の回転でしっかりとストロークすることを心がけてください。
以上の練習でボールが10メートル・3メートル・1メートルの距離をそれぞれ転がるスピードを体感したら、あとはそれを実際のラウンドで再現するだけです。
きっといつもより少ないパット数でラウンドできることでしょう!