ゴルフスイング
golfman71
万能!ユーティリティの上手な使い方★
ユーティリティは工夫次第で、様々なシチュエーションで活用が可能です。
ユーティリティの特性を理解し、その性能を最大限活用できるようになりましょう。
そこで活用場所ごとに、便利な使い方について、ご紹介していきます。
ユーティリティってどんなクラブ?
ユーティリティは、アイアンとフェアウェイウッドの良いところを組み合わせた、クラブだと言えます。
アイアンの感覚で弾道の高いボールを打つことができ、方向性のコントロールもしやすいのが特徴です。
そのため、フェアウェイウッドやロングアイアンが苦手な場合は、ユーティリティで代用することも十分可能です。
アイアンが得意な方向けのクラブだと言われますが、打ちやすくて飛距離も稼げるので、ゴルフ初心者におすすめしたいクラブだと言えますね!
ではここからは、ユーティリティの活用場所についてご紹介していきます。
DUNLOP(ダンロップ) ユーティリティ SRIXON Z H65 ハイブリッド Miyazaki Kaula7 for HYBRID カーボンシャフト ロフト角:16度 番手:2U フレックス:S
距離を把握して隙間を埋める
ロングアイアンが苦手な方は、多いかと思います。
でも、フェアウェイウッドも何だか使い難い。そんな時に便利で、活用場所の幅の広いクラブが、ユーティリティです。
最近のクラブは、平均飛距離も伸びているので、ユーティリティで十分に対応可能です。
そのため、苦手な番手で出せなかった飛距離でも、打ちやすいユーティリティで埋めてしまうのが、おすすめだと言えます。
まずは、自分の番手ごとの飛距離をしっかり把握するようにしましょう。
深いラフからの脱出に便利
ユーティリティの活用場所は、工夫次第で幅広くなります。
例えば、深いラフにボールが入ってしまった場合。このような場面では、リスクを取ってロングアイアンで果敢に攻めるか、ショートアイアンで刻んでいくか悩むところです。
でもユーティリティは、ボールがつかまりやすいので、ラフからでもボールを上げやすく、直接グリーンを狙うことも出来ます。
これまで攻略が難しかったコースでも、ユーティリティがあれば有効なコース戦略が可能となっています。
グリーン回りからのアプローチ
ユーティリティの活用場所としておすすめなのが、グリーン回りからのアプローチもあります。
ユーティリティは、アイアンよりもソール幅が広いこともあり、ダフってしまう心配が少なくなります。
また、アイアンよりもボールが上がりやすいので、グリーン回りの様々な状況から有効なアプローチが可能です。
ぜひアプローチ練習には、ユーティリティも取り入れて試してください!
ここまでユーティリティの便利な使い方についてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
工夫次第で、様々なシチュエーションで有効に使えるユーティリティは、クラブセッティングに1本は入れておきたいクラブだと言えます。
みなさんもユーティリティを使いこなせるように、練習を続けていきましょう!